皆さん、こんにちは、リナです。
刑務所というと犯罪を犯した悪い人が行くところです。
しかし、刑務所によっては食事も出るし寝る場所も用意されているという理由で、
わざと犯罪を犯す人も多いようです。
今回は、犯罪者でも絶対に入りたくない地獄より恐ろしい過酷な5つの刑務所を見ていきたいと思います。
Contents
トルコのディヤルバクル刑務所
1980年に開設され、厳重な警備体制の刑務所で、クルド人からは「地獄」と呼ばれ恐れられています。
トルコでは子供に対しても終身刑が認められているので、
大人の受刑者と一緒に子供の受刑者が入所しています。
看守から受刑者は殴るなどの虐待が酷く、出所するまでに耐えきれず自殺をする者が後を絶ちません。
シリアのタドモール刑務所
外部との接触は一切許されることがなく、虐待と暴行が繰り返されているのがシリアのタドモール刑務所です。
看守による虐待は世界でも1番酷いと言われています。
両手に手錠をかけられ、天井から吊るされると、その後、殴る蹴るといった拷問が日常的に行われ
死亡者も多いようです。
フランスのサンテ刑務所
看守による非人道的な行為が日常的に行われているため、耐えきれなくなり自殺してしまう囚人が後を絶ちません。
劣悪な環境を変えようと、刑務所内で勤務していた女性医師が暴露本を出版し、世界を驚かせました。
もし本に興味ある方は、「パリ・サンテ刑務 主任女医7年間の記録」を読んでみてください。
衝撃的ですよ。
北朝鮮の強制収容所
北朝鮮の強制収容所といえば、日本でいう刑務所と同じです。
独裁体制を乱す犯罪行為をした人が収容される場所なのですが、
囚人とは呼べないような罪を犯していない人達も多く収容されています。
その数は、なんと20万人。
1日の労働は約12時間で森林伐採や採石など重労働が主で、ノルマを達成できない者は
その場で銃殺されることもあるそうです。
食事の配給量が極端に少ないことから、収容者の多くが餓死するという恐ろしい場所です。
アメリカのスーパーマックス刑務所
最も危険な犯罪者を収容しているのが、アメリカのスーパーマックス刑務所です。
現在は422人の囚人が収監されていて、その多くが終身刑です。
受刑者同士が顔を合わせることも、日光を浴びることもできない場所で、
今まで脱走者は1人も出ていません。
外部から完全に遮断されているため、人格が崩壊してしまうそうです。
考えようには死刑よりも厳しいところです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
日本の刑務所と比べると、海外の刑務所は劣悪な環境ですね。
最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。
YouTubeのチャンネル登録お願いします!