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【衝撃】子供をダメ人間にしてしまう言葉遣い! 6選

こんにちは、ナミです。

子どもが、どこで覚えたの?と驚くような言葉を使うことがありますよね。

SNSやネット以上に、周囲の大人からの影響が大きいそうです。

そして、ただ悪い言葉を真似させてしまうだけではありません。

人格形成の大きな弊害になることが多々あるのです。

そこで今回は、子どもに使ってはいけない禁止ワードをご紹介します。

良いと思って使った言葉が、とんでもない事態を招きます。

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「よくできたね」

「できた」ということを特別視する言葉です。

できない=ダメという発想が生まれてしまいます。

必要以上に結果だけを求めて頑張ったり、あるいは疲れてしまって、頑張ることを諦めることに繋がります。

さらに、大人たちはこの言葉を頻繁に使いますが、「できた」のレベルが人によって曖昧です。

そして「よくできた」と言われること自体が、子供の目標になってしまうのです。

子どもに対しては、努力したこと自体を誉めることが大切です。

「頑張ったね!」のような声かけの方が、子どもにとっても素直に受け取れます。

その過程が重要だと知れば、難題にも我慢強く立ち向かいます。

「いい子だね」

大人からすれば、最高の誉め言葉のつもりです。

自尊心が生まれて、さらにいい子になると信じていますよね。

しかし、子どもはまったく違う受け止め方をします。

何かをした後で、このように褒められるので、そのやったことが良いことだと考えます。

良いことだからするのではなく、褒められるからする。

自分から良い行いを探したり、自然にそうできるようにはならないのです。

褒めるよりも、「手伝ってくれてうれしいよ」と伝えるべきです。

自分の行いが、相手を喜ばせていることを知ります。

判断基準が、褒められるかどうかではなくなります。

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「やめないと、〇〇だよ」

罰や脅しが有効に働くことはありません。

相手を従わせるためには、相手が嫌がる方法を使えばいいという、最悪のルールを覚えさせるのです。

とは言え、まったく言うことを聞いてくれず、困り果てることもあります。

そんな時は、代案を提案するのが効果的です。

「妹を叩くのはダメ。ケガをさせてしまうよ。妹に反撃されても困るよね。叩きたいなら、枕にしてみてね」

こんな風に伝えてみましょう。

誰でも、肯定されることで心が落ち着きます。

そして、感情を発散する方法が他にあると知れば、自制心が育っていきます。

「〇〇したら、〇〇あげるよ」

一度使えば、どんどんエスカレートしていきます。

結果的に、子どもの持つ純粋な気持ちをすり減らすことになります。

これをすれば、あれがもらえると分かれば、最終的に、あれがもらえないならやらない、という思考になります。

大人でもそうです。

無理もありません。

それよりも、「協力してくれてありがとう」と声をかけましょう。

無垢な気持ちで、もっと協力しようと思うはずです。

自発的な行動が減ってきたら、「前に助けてくれて本当に嬉しかったよ」と伝えます。

相手も自分も幸せになることだと、子どもは気付いてくれます。

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「お利口さんだね」

誉め言葉として、安易に使ってしまいがちです。

子どもも嬉しそうにしているかもしれません。

しかし、いずれ、それ以上頑張ろうとしなくなってしまいます。

子どもは、良い結果だったから褒められたと捉えます。

そうすると、失敗できないという緊張感を抱きます。

ある実験で、パズルを完成させて褒められた子どもは、上のレベルのパズルに挑戦しようとしないことが分かっています。

利口でなくなることが怖いのです。

完成させることと同じくらい、挑戦することは有意義なことです。

「頑張ったね!」と伝えてあげましょう。

「泣かないで」

泣かれるのは、こちらも苦しいですよね。

つい、泣くことを否定してしまうかもしれません。

しかし、子どもは拒否されたと感じると、気持ちを封じ込めて、我慢することになります。

そして、予想もしないところで爆発する事態を招きます。

「泣きたい時もあるよね、いいよ、ここにいるよ」と、なるべく冷静に寄り添いましょう。

そして「今はお外に出られないから悲しいのかな」と、代弁してあげるのも良いです。

促すことで、子どもも上手に表現できるようになり、コミュニケーション能力を育むことにも繋がります。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

子どもへの言葉選びは本当に難しいです。

大人同士とはまた違った心遣いが必要なんですね。

とにかく、相手がいくつであっても、上下ではなく、横の関係として接する気持ちが大切になりそうです。

子どもが泣き止みそうにない時は、一緒に泣いてみるのはいかがですか?

困らせてしまうかもしれませんが、「大人も泣くんだ」と子供に分かってもらうのも良いかもしれません。

子どもと向き合うのは、とても尊く、大変なことですね。

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