こんにちは、リナです。
今回は、世界の中では絶対に行ってはいけない危険な島ランキングについて
4つ、ご紹介したいと思います。
グルイナード島
スコットランドの北東にあるグルイナード島で、第二次世界大戦中、
イギリス軍による生物兵器実験が行われていました。
炭疽菌生物兵器を開発し、この菌を搭載した爆弾を羊に落とすという残酷な実験も
行われていました。
1945年には島の汚染物質が本土のスコットランドまで流れはじめ、
生物の住めない最悪な環境になっています。
1980年には、政府は汚染物質を改善させようと、
海水やホルムアルデヒドを大量にまいて、島の除染を行おうとしました。
しかし、島の表面しか除染できず、地中はどうなっているのか?分からないようです。
セブ島(フィリピン)
セブ島といえばフィリピンで有名な観光地で毎年、多くの日本人も旅行に訪れています。
そんなセブ島って安全なところだと思っていませんか?
実は、毎年と言っていいほど、犠牲者が多くでている危険な島です。
2002年バリ島の繁華街クタのディスコ前に駐車していた車が
突然、爆発し多数の死傷者がでました。
外国人観光客など202名の死者がでて、衝撃的なテロ事件でした。
ブラジルにあるケイマーダ島
ブラジルの海岸から約30キロ離れた場所にケイマーダ島があります。
この島は非常に危険な場所です。
南米最悪の蛇ゴールデン・ランスヘッド・バイバーの最大生息地で
なんと島中は蛇だらです。
天敵がいないという理由から島中で繁殖し、1平方メートルに最大5匹という
恐ろしい状態になっています。
噛まれると、高い確率で死んでしまうという強い毒を持っているのが特徴的です。
エニウェトク環礁
太平洋にある島、エニウェトク環礁は海もキレイで美しい場所です。
しかし、非常に危険な場所として有名です。
1948年から1968年の間、アメリカの核実験をする場所だったのです。
この実験の結果、エニウェトク環礁の島のひとつであるエルゲラブ島
は完全破壊されてしまいました。
1968年、原住民が帰島し始めたましたが、放射能による影響で体調不良などを
うったえる人がでてきました。
まとめ
いかがだったでようか?
こんな危険な島、行けないですよね。
最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。