皆さん、こんにちは、リナです。
普段、私達が飲んでいる水やジュースといったものは
手頃な価格で買うことができます。
しかし、世界中を探してみると、恐ろしく値段が高い液体が存在します。
今回は、そんな1リットルあたり高価な値段で取引されている液体ランキングTOP6について見ていきたいと思います。
Contents
6位:水銀(1リットルあたり約10万円)
水銀といえば、私達の身近なもなら蛍光灯に使われています。
水銀が高価な理由は、採取するのが難しいことと、抽出するのに時間がかかるからです。
日本で水銀といえば、水俣病として今でも問題になっています。
5位:シャネルの香水NO.5(1リットルあたり約18万円)
シャネルといえば、今では超一流ハイブランドとして有名です。
1921年に、シャネルでもっとも有名な香水NO.5を発売しました。
当時、広告にマリリン・モンローを起用したことで爆発的なヒットとなりました。
ちなみに、マリリン・モンローの「寝るときにつけるのはシャネルの5番だけ」という発言が有名です。
4位:カブトガニの血液(1リットルあたり約180万円)
2億年以上も前から、形を変えない生きる化石として有名なカブトガニ。
このカブトガニから取れる青い血液は、とても貴重で高価なもです。
高い抗菌作用があり、細菌感染に効果があるので、人類に大いに貢献しています。
カブトガニの血液と同じような成分は、人工的には、まだ作ることができません。
大量のカブトガニの命と引きかえに、血液が取れていると思うと、悲しくなりますね・・・。
3位:幻覚剤(1リットルあたり約370万円)
幻覚剤とは、脳神経系に作用して幻覚を見せる薬物のことです。
宗教的な儀式やシャーマン、精神科医による診療法などに使われています。
幻覚剤は濫用する者も多いので、法律で所持や使用が禁止されています。
幻覚剤を服用しすぎて死亡する人もいるので、大変危険なものです。
海外に行くと、宗教的な儀式から幻覚剤を飲まされることがあるようですが、
絶対に飲まないようにしてください。
2位:キングコブラの毒(1リットルあたり約450万円)
世界で1番強い毒をもつキングコブラ
巨大なゾウですら、簡単に殺してしまうほどの威力があります。
そんなキングコブラの毒が、なぜ高価なのか?
実はキングコブラの毒には、モルヒネの約20倍の痛み止め作用があるからです。
1位:サソリの毒(1リットルあたり約11億円)
サソリの尾の先に毒針があり、これを使って獲物を捕食します。
人間にも致命的な毒をもつサソリですが、
万が一、サソリに刺されても大丈夫なように、血清を作るために毒が必要となってきます。
サソリの毒がなぜ高価なのか?実は、取れる量が少ないからです。
ある程度の毒を確保するには、約25万匹以上のサソリが必要となってきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
希少価値のあるものは、値段が高価になるんですね。
最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。
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