皆さん、こんにちは、リナです。

普段、なにげに使っているものでも、よ～く見ると、これは、いったいに何に使うんだろう？

こんな疑問を思ってしまうことってありませんか？

今回は、そんな全く使い方が分からない物を5つ、ご紹介したいと思います。

iPhoneのレンズとフラッシュの間の小さな黒い穴

多くの人が持っているiPhoneですが、
意外なところに謎のものがあったりするものです。

iPhoneはカメラとしても優秀ですが、
そこに不思議なものがひとつあり注意して見てみると
何の意味があるのか疑問に思ってしまうことがあります。

それはレンズとフラッシュの間にある小さな穴です。

こんなところに何で穴があるのだろう？
そんな疑問を思った人もいるのではないでしょうか？

すべてのデザインに意味をもたせるiPhoneに意味もなく
穴があるのはおかしいと思うのは不思議なことではありませんが、
これは実はマイクが取り付けられているのです。

マイクがあることで周囲の音をしっかり拾って、
映像だけでなく音声もクリアに取り込むことができます。

フタについている突起部分は、いったい何？

ファストフード店やコーヒーショップで紙コップの飲料を購入した時には、
蓋が付いてきますが飲み口の他に突起部分がついてくることに気づいたという人はいるでしょうか？

使用上何かしら意味があるとは思えない突起部分であり、
デザインにしても不思議に思う謎の部分ですが、
実は、これにもしっかりと意味があります。

何を意味するのかというと、
突起部分をへこませることによってドリンクの種類を仕分けることができるようになっています。

へこませかたによってホットかアイスなのか、
ドリンクの種類は何なのかということをわかるようにしているのです。

パソコンのキーボードのFとJの突起物は、いったい何？

パソコンのキーボードをよく見てみるとFとJの部分だけ突起物があり、
なぜ他のキーにはなく逆にここだけあるのか疑問に思ったこともある人もいるかもしれませんが、
これはFとJだからこそ意味を持つものなのです。

キーボードにはホームポジションというものがあり、
タイピングをする上での基準となる位置になります。

そして、FとJというのは左手の人差し指と右手の人差し指に当たるところになるため、
突起物を作ることによって指先だけでホームポジションの
位置を確認することができるため、
タッチタイピングの助けになっているのです。

ワインやシャンペンのボトルの底にある窪みは何の為？

ワインやシャンペンのボトルはそこが凹んでいますが、
これには実はちゃんとした意味があったのです。

高級な物も多いだけに、
上げ底にして内容量を減らしているのではと勘ぐりたくもなるこの形状ですが、
両を減らすためのものではなく美味しさを保つために非常に重要な意味を持ちます。

ワインは葡萄が原料ですから、熟成をすると澱が発生してしまいます。

真っ平らな底だとそれがワインの中に舞い上がって味が悪くなってしまいますが、
ドーナツ状に底をくぼませることによって澱がその周りに溜まるのでワインに舞い上がりづらくなるのです。

カッターナイフの後方についているキャップ

カッターナイフの後方にはキャップが付いていますが、
ここに溝のようなものがあるのに気づいた人はいるでしょうか？

当たり前に使っている人からすれば何の不思議のないものなのですが、
意外と普段使う機会が少ないものだけに、本当の用途を知ら無いという人も珍しくありません。

カッターナイフというのは、
切れ味が悪くなると刃を折ることによって新しい刃に変えることができ切れ味がまた蘇るのですが、
この刃を折る時に後方のキャップの溝に挟み込んでひねると簡単に折ることができるのです。

今まで知らずにペンチなどで折っていた人は、試してみると良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか？

何に使うのか？疑問が解消したのでスッキリとしました！

最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。

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