こんにちは、ナミです。
海外旅行のお土産と言えば、お菓子が定番ですよね！
チョコレートがかなり甘いとか、クセのあるスパイスが効いているとか、それくらいは想定内。
外国のお菓子によくある話です。
今回紹介するのは、予想を遥かに超える激マズお菓子5選です。
知らずに食べてしまう前に、チェックしましょう！
Contents
世界一まずいグミ シュネッケン
グミと言えば「ハリボー」が有名ですよね。
日本でも販売しているお店はたくさんあります。
80年を越える長い歴史がある、ドイツを代表するメーカーです。
数十種類を超える数の商品をリリースするハリボーですが、その中のひとつ「シュネッケン」が、かなりのくせ者です。
ハリボーのグミは、固めの食感が特徴的です。
そして「シュネッケン（渦巻き）」はその名のとおり、カタツムリのような形状をしています。
固さ・味・見た目を総合すると、まさに「タイヤ味」。
ドイツ人にとっては、抵抗が無いのでしょうか。
日本でおすそ分けしたら、距離を置かれてしまう可能性があります。
世界一まずいアメ サルミアッキ
次は、北欧の大定番のお菓子「サルミアッキ」です。
日本では「激マズ」として割と有名ですが、知らない方のためにご説明します。
「サルミアッキ」は、リコリスという甘味料を使っています。
リコリスは、ハーブ的な、かなり独特の風味があります。
リコリスそのものは別に平気という方もいますよね。
「サルミアッキ」は強烈な塩気で味付けされています。
そして、不思議なほどのアンモニア臭を放っているのです。
食べられない人を責めることはできません。
これが北欧では幅広く愛されているそうなので、驚きです。
世界一甘いドーナツ グラブ・ジャムン
甘さの極限と言えば、インドのグラブ・ジャムンです。
材料は、取り立てて変わったことはありません。
ドーナツなので油で揚げる…ここまでは普通です。
グラブ・ジャムンの真骨頂はここからで、揚げた後で、甘いシロップに漬け込みます。
グラブ・ジャムンは穴のない丸いドーナツで、シロップがしっかり中まで染み込みます。
どれくらい甘いかと言うと、胃もたれはもちろん、甘党の方でも病気が不安になるレベルだとか。
ちなみに、食べる直前まで、シロップに漬け込まれています…。
スパイスも完璧に効いていて、インドならではの味わいです。
世界一まずいジャム ベジマイト
ジャムは自由度が高いので、嫌な予感が満載です。
「世界一まずい」の烙印を押されているのが、ベジマイトです。
豪州生まれですが、ヨーロッパなどでも幅広く愛される一品です。
味は、ジャムではちょっと意外ですが塩気があります。
食べ方は至って普通で、パンに塗るのが基本です。
バターやチーズと合わせるのが、とりわけ人気です。
最近は、日本でも甘いものと塩を組み合わせたお菓子が人気ですね。
しかし、ベジマイトのエッジのきいた塩味×ジャムの組み合わせは、日本人にはまったく受け入れられない仕上がりです。
オーストラリアでは、一年に2,000万個以上売れているそうです。一気に遠い国に感じられます。
世界一まずいキャラメル ジンギスカンキャラメル
日本にも、酷評されるお菓子があります。
その名もジンギスカンキャラメル。
北海道ではかなり有名で、話のネタになること間違いなし！
その珍しさからか、相当売れているとか…
その味は、甘さと薬味の相容れないハーモニーです。
甘いカラメル、ニンニク、ネギ…。
きっと、混ぜられた当人も困惑しています。
その証拠に、不調和のまま、良さがぶつかり合っています。
さらに、強烈な後味が口と胃に留まります。
食べた人の感想は「二度と食べない」といったマイナスなものが多いそうですが、北海道の忘れられない思い出のひとつになります。
観光地の宣伝としては、これ以上ない商品です。
まとめ
いかがだったでしょうか？
人や地域によって、味の好みや感じ方はまったく違うんですね！
マズいお菓子を食べるのもイヤですが、
味を知らずにお土産として渡して、激怒されるのも恐ろしい…。
「人気」とか「定番」とかに思わず手が伸びますが、
知らない土地では、十分に気を付けないといけませんね！
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました！
