皆さん、こんにちは、リナです。
この間、遊園地で迷路に挑戦してみました。方向音痴なので、ゴールするまで大変でした。
でも、世界には脱出するのが難しい迷路が存在します。
今回は、そんな巨大迷路について5つ、ご紹介したいと思います。
Contents
イギリスの生垣迷路
生垣迷路(ロングリート)の中を進むと、
まるでファンタジーの世界に迷い込んでしまったような気持ちになります。
生垣迷路はイギリスのカントリー・ハウスにあり、通路を仕切っているのはイチイガシの生垣です。
1975年に制作された迷路で、規模が大きいのでなかなかゴールまでたどり着けないという人も多くいます。
特に方向音痴の人は、ゴールにたどり着くまで時間がかかることは覚悟しなければなりません。
生垣迷路の中には全体を見渡せる高台が所々に設けられており、ゴールまでの道のりを確認することができます。
また、蚊取り線香に見える迷路としても知られています。
スイスのグレイシャーガーデンの鏡の迷路
グレイシャーガーデンの鏡の迷路には、全面に90枚もの鏡が張り巡らされています。
迷路の中に迷い込むと、鏡で構成された不思議な世界を体感することができます。
グレイシャーガーデンはスイスのルツェルンにあるミュージアムで、
2万年前の氷河期に出来た巨大な穴などが残されており、氷河に関する様々な情報が紹介されています。
鏡の迷路は1896年にジュネーブで開かれたスイス国内博覧会のために制作されたもので、
「Alhambra(アルハンブラ)」という名前が付いています。
現在は、ルツェルン市内のミュージアムに移されています。
イギリスのハンプトン・コート迷路
ハンプトン・コート迷路は、イギリスの南西部の自治区リッチモンド・アポン・テムズ・ロンドン特別区にある
ハンプトン・コート宮殿の庭園にあります。
宮殿は一般公開されており、観光スポットとしても人気になっています。
ハンプトン・コート迷路は、イギリスで最も古い迷路と言われており、
イングランド王のウィリアム三世のために造られたものと言われています。
この迷路の特徴は、ゴールを目指して進むのではなく中央を目指して進むところにあります。
元々大人向けに造られた迷路なので、ゴールすることが難しいという評判です。
イギリスのグレンドゥラガン・ガーデン
グレンドゥラガン・ガーデンは、イギリスの南西部にあるコーンウォール州に存在しています。
ナショナルトラストと呼ばれる団体の私有地であることも知られていて、
自然や歴史建造物を保護することを目的に設立されています。
ちなみに、グレンドゥラガン・ガーデンは、巨大な生垣に囲まれている緑の迷路になっています。
100年以上前に、この庭園の所有者であった人物が自分の子供たちのための遊び場として造ったのが始まりと言われています。
そのため子供が遊ぶには最適で、家族連れなどにも人気があります。
ハワイのドールプランテーション
ドールプランテーションのガーデン迷路は世界で最も巨大な迷路とされており、ギネスブックにも認定されています。
ハワイのオアフ島の中央部に位置しており、世界的に有名な食品メーカーが運営するパイナップル農園です。
オアフ島の中でも大変人気のある観光スポットで、100万人以上もの人が年間で訪れています。
ガーデン迷路は14,000本のカラフルなトロピカル植物で構成されており、
不思議な世界に迷い込んだような感覚になるのが特徴です。
迷路の中には、秘密のチェックポイントもあります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
日本の遊園地にある迷路と比べてみても脱出するまで大変そうですね。
最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。
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