こんにちは、ナミです。
子供には、無限の可能性があります。
自分と比べて、ヨソの「●●ちゃんは特別…」なんて思うことがあるかもしれません。
確かに持って生まれたものもありますが、
それをさらに伸ばしたり、暮らし中で育てていくこともできるのです。
無垢だからこそ、ちょっとの気遣いや工夫がとても大切なようです。
そこで今回は、子供を天才にするアイディア5つをご紹介します。
今日から始められるものばかりですよ。
Contents
1:才能ではなく努力を誉める
なにか成果をあげた時に、人を誉めることは簡単です。
考えなくても自然とできてしまいます。
しかし、実はその過程に注目することが大切です。
まず、何かを始めたり成し遂げたいと思う姿勢は、それだけで素晴らしいことです。
そのことを当たり前と思ってスルーしてしまいがちです。そして、そのために工夫したり努力しているなら、もう誉めるに値すると考えていいのではないでしょうか。
才能や成果だけを褒めていると、それにしか価値がないと思ってしまいます。
次第に、結果だけを求めたり、何かを始めるのが怖くなってしまいます。
2:失敗はなるべく許す
「失敗は成功のもと」ということを知っているのは、失敗したことがある人、
そこから何かを得たことがある人だけです。
子供はまだ、そのことを知りません。
そもそも、失敗のない人生なんてありません。
あるとすれば、何にも挑戦していない状態です。
これから成長する子供にとって、それは最も危険と言えます。
ましてや失敗を咎められれば、次の一歩が怖くなります。
失敗することで、悲しさや辛さを学び、やっていいこと悪いこと。
ひいては自分を知る機会になります。
失敗を許し、失敗そのものは悪ではないことを伝えましょう。
3:ダメな理由を説明する
子供は、まだ分別がついていません。
ダメなことや非常識なことを理解していません。
とは言え、良くないことをしているのを目の当たりすれば、つい「ダメ」という言葉で注意してしまいますよね。
そんな時は、一呼吸おいて「ダメ」という言葉を飲み込み、
「それをするとどうなるのか」を易しく伝えるのがオススメです。
すぐには理解できなくても、ただ「ダメ」と言われるよりは子供の心に伝わるはずです。
大人でも、理不尽に制止されればストレスが溜まります。
「ダメ」を減らして、「よくできたね」「理解してくれてありがとう」という言葉を増やせるといいですね。
4:小さな約束でも守る
子供が、テレビで聞いた言葉や親の口癖を覚えて、マネすることはよくありますよね。
子供は大人が思うより、多くの事を聞き、感じ取っています。
あれが欲しい、あれがしたい、と駄々をこねる子供に、
「今度ね」「●●ができたらね」などと、その場しのぎの言葉で対応することってありますよね。
もしかしたら忘れてるかも…と思っているのは大人だけで、
子供はその言葉を信じて我慢して待っていることもあります。
少し大きくなれば「口ばっかり」なんて指摘されるかもしれません。
小さな約束こそ、ないがしろにしないよう気を付けましょう。
5:愛情をしっかり表現する
愛が深ければ深いほど、言葉にしないものです。
それは自分にとって、相手を愛していることは当然で、疑いようもないことだからです。
しかし、相手に伝わるとは限りません。
とりわけ子供は、純粋な分、見えるものをそのまま受け止めます。
どんなに叱られても忙しそうでも自分を愛してくれている…
いつでもそんな風に理解してくれるとは限りません。
大人の機嫌や様子を伺う子供もいます。
純粋でそのまま受け止めてくれる子供たちには、声を掛け、笑顔を見せる。
思い切り抱きしめる。
そうやってありのままに想いを伝えることが大切かもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
自分がこんなふうにしてもらえたら嬉しいなぁと思いました。
相手が我が子だと、つい加減を忘れたり感情的になったりしてしまいます。
でも、もしそうしてしまった時、親自身も自分を許したり誉めたり、
そういう気持ちを持っていられたらいいなぁと思いました。
そうすることで、親も子も成長していけるといいですよね!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!