こんにちは、ナミです。
スマホ、PC、アプリ…。ゲームに触れる機会がずいぶん増えています。
「課金するほどハマッちゃって…」と言う人も少なくないですよね。
どっぷりハマるものがある一方で、くだらない、あり得ない、ちょっと変わったゲームも存在します。
今回は「クソゲー」の上をいく世界の奇妙なゲームを6つご紹介します。
すべて無料でできる遊びです。
Contents
1:ボタンを押すだけのゲーム
まずはとてもシンプルなゲームです。
ゲームと定義していいのかすら少し微妙ですが。
遊び方はとても簡単で、ただボタンを押すだけです。
たったひとつのボタンを…。
まず、専用サイトにアクセスします。
すると、まったくスタイリッシュではない、手作り感あふれるボタンが出現します。
プレイヤーはそのボタンを押し続けます。
いかに長い時間押し続けられるかで勝敗が決まります。
手を離すと、スコア表が表示されます。
何が面白いの?どうして作ったの?という気持ちは分かります。
でも、あなたもきっと押してしまうはずです。
2:難しすぎるカードゲーム
ドイツ生まれのトランプゲームです。
3人以上の複数人でプレイします。
配られたカードが無くなったら勝ちです。
…と聞くと、「ババ抜き」的なものを想像しますよね。
実はこのゲームのルールを、あなたに教える訳にはいきません。
プレイヤーは、ルールを知らないまま参加するのです。
ルールも分からずに何をすればいいの?と思うことでしょう。
そう思いながら、ルールを想像してプレイするのです。
とにかくプレイしながら、ルールを探るしかありません。
ルールを破るとカードが1枚増えるという、ハードなペナルティがあります。
3:赤ちゃんを振るゲーム
赤ちゃんがぐずった時の解決策がいくつかありますよね。
誰でも持っているので、スマホを使う人も多いと思います。
音や映像を出したり、動かしたりして、
赤ちゃんの注意を引くこともできます。
それに注目してか、とあるiPhoneアプリがリリースされ話題になりました。
その名も「ベイビー・シェイカー」です。
スマホを振って赤ちゃんを泣き止ませるのはいいのですが、
画面には赤ちゃんのイラスト。
スマホ(赤ちゃん)を振り、いずれ泣き止むと目に赤くバツ印が…。
ユーザーから批判が殺到し、あっという間に削除されました。
4:悪趣味なフルーツバスケット
小中学生の遊びの定番ですよね。
アメリカで、この大人版が作られました。
椅子を奪い合うという残酷さをさらに極めたゲームです。
地下室などの暗い場所に様々なアイテムを運び、
あえて不衛生な雰囲気を漂わせます。
プレイヤーは粗末な服を着て、木箱の周りを歩きます。
音が止まると、その木箱に飛び乗ります。
この遊びは、世界大恐慌時代のホームレスを表現しています。
当時、列車に乗るお金がない人たちが、走行中の列車に飛び乗っていました。
この遊びは「ホームレス・パーティ」と呼ばれていました。
なんとも悪趣味ですね。
5:タイタニック沈没ゲーム
豪華客船の沈没事故は、日本でも有名です。
1500人を超える犠牲者が出た悲しい事故です。
この悲劇は様々な形で伝えられていますが、
これを模したゲームがあるのはあまり知られていません。
ゲームは、第一部と二部に分かれています。
前段では、沈みゆく船の様子を描きます。
後段では、カードを引いて食料などのアイテムを確保していきます。
ゲームは、救助ボートに最初に乗り込んだプレーヤーが勝利します。
敗者は一人残らず溺れ死ぬというエンディングです。
不謹慎過ぎる内容に非難が殺到し、販売差し止めとなりました。
6:ウィキ・ゲーム
ウィキペディアを使ったゲームがあります。
特に有名なのは「クリックス・トゥ・ヒトラー」です。
複数人で、よーいドン!でウィキにアクセスします。
適当な記事からリンクをたどり、
「ヒトラー」のサイトに最小限のクリックで行き着いたら勝ちです。
例えば、パン→フランス→ナチス…という感じで、
意外と簡単に辿り着くことができます。
ゴールを「ヒトラー」以外にしたり、リンク数を限定したり、
様々なアレンジも可能です。
スマホのアプリでもゲームがリリースされていて、
1人で遊ぶこともできます。
制限時間が設定されているので、かなりの難易度です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
なかなか悪趣味なものが多かったですが、
自分でルールを考案できるのが、こういうゲームの面白さですよね。
ルールを知らずに参加するカードゲームなんて、わくわくします。
カード1枚引くくらいならいいですが、
恐ろしい罰ゲームが待っていたりしたら…なんて思うとスリル感満点。
もっともっと、いろんなゲームがありそうですね!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!