こんにちは、ナミです。
嘘が好きな人はいませんよね。
お互いに、嘘なく自然に付き合えるのが一番です。
しかし、中には、嘘をついてしまう人や、平気で嘘をつく人もいます。
疑いたくないですが、万が一の時には、嘘を見破る力も必要です。
今回は、簡単に嘘を見破れる方法を5つご紹介します。
嘘を突き通したい…と思っている人も必見です。
1:予期しない質問をする
何も考えず、無意識に嘘をつくことはできません。
こう言ったら、こう言われたらと、想定しています。
さらりと話しているように見えて、用意周到に準備しているのです。
準備万端なので、嘘が上手な人の言葉は、ちょっと変だなと思いつつ、なんだか納得させる力があります。
直感で、ありのままに話しているようにすら感じさせます。
でも、これはすべて勘違いです。
その証拠に、想定していない質問に答えられません。
それが不意打ちであればあるほど、顔に出てしまうほどの大きなボロを出すはずです。
疑わしい相手には、違う角度の質問を投げてみましょう。
2:聞き役に徹する
寡黙な嘘つきは、あまり多くありません。
たいていが、人並み以上に饒舌になります。
自分の言っていることが間違いだと自覚しているので、正しさをアピールしたくなるのです。
また、話の本質を分からなくさせるために、話をややこしくする傾向があります。
ほかには、次のような特徴があります。
早口になる、声が大きくなる、口調が変わる、緊張を隠すため咳をする。
これらが、必ず嘘をついている証拠とは言えませんが、いくつも当てはまっていたら要注意です。
まずは、相手の様子を観察しつつ、話をよくよく聞きましょう。
3:詳しく説明させる
心に嘘がない人の話は、当たり前ですが辻褄が合います。
シーンを思い出しながら、情報を加えて説明するので、起きたことを順序立てて話すことができます。
嘘をつく人は、辻褄が合うようにエピソードを作り、ある程度、暗記して会話に臨みます。
余計なことを入れると、ほころびができてしまうからです。
もし、ちょっと変だなと思った時は、
「それってどんな感じだったの?」と詳しく聞いてみましょう。
“語るに落ちる”ことを避けようとするあまり、シンプルな話しか用意していないので、咄嗟に説明できないはずです。
4:褒められたら注意する
人を褒めることは、とても大切なことです。
こういう気持ちは言葉にしないと相手に伝わりません。
何気ないことに気付いて褒めてもらうと、とても嬉しいものです。
だからこそ、褒められることに対して、少しの警戒心を持っておく気持ちも必要です。
意見に100%賛同したり、拍手をしておだててくれたり。
褒め方があまりに大げさな場合は、疑ってください。
このような過剰なアクションには、裏がある場合があります。
褒めることは大切なこととは言え、限度があります。却って信用できないと考えることも必要です。
5:質問攻めにする
嘘にも、いろいろな種類があります。
人を騙そうとする嘘もあれば、気恥ずかしさからついてしまう嘘、
相手に良く思われたくて、装飾してしまうというものもあります。
それがどんな嘘で、その人がどんな人なのかを見抜くには、どんどん質問をすることが大切です。
話せば話すほど、その嘘やその人の本質に迫れるのです。
返事に対して、さらに掘り下げて質問攻めにしてみましょう。
質問する場合は、もちろん何でも良いわけではなく、核心をついた鋭い内容を選ぶよう努めてください。
あなたの嘘を見抜くスキルが上がることでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
嘘をつくって、やっぱり難しいですよね。
語り過ぎても、語らな過ぎてもダメ。
ただ、完全に信用していて、疑う気持ちが全く無ければ、
うっかり騙されてしまうかもしれません。
心の片隅に、用心する気持ちを持っておくといいですね!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!