こんにちは、ナミです。
みなさんは、どんなスタンスで働いていますか?
お金を稼ぐためだけ、と割り切る人もいるかもしれません。
でも、仕事は趣味とは違って楽しいことばかりではない。
…と、決めつけていませんか?
世界を見渡すと、これでお金がもらえるの?と驚くような、
夢のような仕事がたくさんあります。
そこで今回は、仕事とは思えない6つの例をご紹介します。
思わず、今すぐ転職したくなってしまうかもしれません。
Contents
1:南の島の管理人
お金を払ってでも働きたい、まさに夢のような仕事です。
10年程前にオーストラリアで大々的に募集され、
当時、日本でも大きく報道されました。
募集の際に掲げた“世界最高”という触れ込みは、
決して大げさではありません。
半年間グレートバリアリーフに滞在します。
あらゆるアクティビティを満喫し、ブログにアップする。
レジャーでもご褒美でもなく、これは仕事です。
その報酬は、なんと1400万円…!
世界中から3.5万人が応募しました。
夢のある仕事なのに、意外と少ない気もします。
最終審査まで残った中に、日本人の女性もいたそうです。
2:ビールを飲むだけ
いろんなお酒がありますが、根強いビール党がいますよね。
クラフトビールが全国的に広がり、
蔵めぐりツアーも人気があるそうです。
そんなビールラバーに打って付けなのが、
ただただビールを飲むという仕事です。
醸造所では、味見する専門家を抱えています。
もちろん、美味しいという感想を言うだけではなく、
安定した品質であることを確認する味覚や舌が必要です。
ビールそのものについての知識も求められます。
気になる年収は、530万円くらいです。
専門職にしては、割と普通かもしれません。
でも、毎日ビールが飲めるなら十分ですよね。
3:パンダのお世話
中国には、パンダの繁殖などを研究する機関があります。
繁殖だけでなく、実際にたくさんのパンダを育てています。
ツアーも組まれ、中国の大人気観光スポットです。
ここでは、かわいいパンダの保育を担当する仕事があります。
まだ赤ちゃんのパンダの面倒を見るので、
ご飯をあげたり、抱っこしてゆらゆらしたりします。
まさに、人間の赤ちゃんのお世話と同じです。
気になる年収は、約380万円です。
動物好き、特にパンダが好きなら、楽しくて仕方ないですね。
人間と一緒で、赤ちゃんへの愛情がとっても大切です。
4:チョコ食べ放題
大好きなチョコは、仕事の合間に食べるものですよね。
でも、それを仕事にするのも決して夢ではありません。
しかも、おおよその年収がなんと640万円!
チョコ好きなら、目指さない手はありません。
勤務先は、主にお菓子メーカーです。
チョコは、どこのメーカーもかなり力を入れて作っています。
CMや店頭でも、毎週のように新商品を見かけます。
仕事として、とにかくチョコを食べまくります。
リリース前の自社製品はもちろん、競合商品のチェックも欠かせません。
その上で、開発部に明確に情報を伝えるスキルも必要です。
5:高級ベッドで寝るだけ
次は、ベッドに寝るだけでお金がもらえる仕事です。
それも高級ベッドなので、寝心地は抜群です。
雇用主は、主に高級ベッドを扱う高級ホテルです。
ほかにはベッドを手掛けるメーカーが雇うこともあります。
頭はそれなりにオンにしておく必要がありますが、
基本的には寛いで、ベッドの良さを体感します。
横になったり、実際に眠ってみて、使用感をチェック。
それをフィードバックするところまでが仕事です。
月給は、なんと70万円!衝撃的です。
この仕事については、企業に常駐するというよりは、
1回きりの契約となることが多いようです。
6:ウォータースライダーで遊ぶだけ!
レジャー好きにはもってこいのお仕事です。
世界中のウォータースライダーをとにかく満喫します。
主に、旅行会社が募集しています。
仕事なので、もちろん楽しんで終わりではありません。
フォールの高さやスピード感のほか、
流れる水量の加減や、危険な要因が無いかも確認します。
モニターやテスターという名称からも分かるように、
滑りながら、冷静に細部までチェックする必要があります。
恐怖心が強過ぎると仕事になりません。
年収は340万円ほどと、それほど高くはありません。
でも、今と変わらないならこっちがいい!という人も多そうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
正直、真剣に転職したいと思ってしまいました。
でもよくよく考えると、やっぱり大好きなビールは、
仕事でくたくたになって帰ってきてから飲みたいですね。
南の島で半年間、アクティビティをするのが最高ですね!
終わって日本に帰ってきたら、仕事が無くて大慌てしそう…
なんて、小さいことを考えなくなるくらい、
人生観が変わる経験ができそうですよね!