こんにちは、ナミです。
みなさんが習慣としてやっていることは何ですか?
そう言われても、普段気にかけないのが習慣なので、いまいちピンときませんよね。
例えば、健康やスタイルを気にしてローカロリーのものを選ぶのも、
無意識になっているとすれば、習慣の一つかもしれません。
でも、そのローカロリーのものには、何の危険もないのでしょうか…?
今回は、そうするのが良いこと、当然のことと思っているけど、
実はあまり効果がなく、悪影響を及ぼす可能性がある習慣を5つご紹介します。
これを聞けば、次から次と、習慣を疑いたくなってしまいそうです。
1:目薬してパチパチ
ドライアイや疲れ目などで、目薬を愛用する人は多いですよね。
目薬をさした後は、どうしますか?それは、無意識に取っている行動かもしれません。
目薬が流れてしまわないように、上を見て、まばたきを繰り返して全体に行き渡らせる…。
実はこれ、大間違いの行動なんです。
目の外に流れ出てしまうのを防ぐのは大事ですが、実は目尻には、涙が排出される場所があります。
まばたきをすると、その穴からどんどん出て行ってしまうのです。
目をそっと閉じて、1分ほどキープします。
この方が、目薬が流れずに表面全体に広がります。
2:卵を角で割る
卵を割る時は、どんな方法で割りますか?
お皿に入れる場合はお皿の角、鍋に入れるときは鍋の淵。
そういう人が多いのではないでしょうか。
実は、丸みのあるものを使うのが一番きれいに割れます。
卵を割る時は、割れ目が粉々になって、卵に混ざるけど、それが当たり前じゃないの!?
と思っている人には、ちょっと画期的かもしれません。
円柱状、例えばワインの瓶をイメージすると分かりやすいです。
瓶を横にして、カーブしている部分で割ります。
衝撃が絶妙で、いい感じに亀裂が入ります。
また、卵を2個使う時は、卵と卵をぶつけて割るのもオススメです。
3:サバ缶をすぐ食べる
一時、スーパーから姿を消すほど話題沸騰しましたよね。
単なるブームに終わらず、その美味しさと手軽さで、すっかりベーシックなアイテムになりました。
今日は簡単にサバ缶で済ませようかなと、帰りに買って帰って食べる…なんてこともあるかと思います。
でも、それはちょっと勿体ない食べ方なんです。
実は、製造からしばらく時間が経過するとさらに美味しくなります。
目安は、6か月程度です。
一緒に閉じ込められたオイルが均一に広がって、しっかり馴染みます。
さらに、塩分が抜けて、身が引き締まっていきます。
なお、3年くらいが劣化の目安です。
4:入浴後に窓を開ける
お風呂から上がると、湿気がこもっていますよね。
濡れたままだとカビが生えるのも心配なので、とにかく換気、乾燥させるのが重要です。
お風呂に窓があるお宅であれば、窓をオープンにして空気を入れ替えようと思うかもしれません。
しかし、窓を開けるだけでは循環しないので、窓辺が乾くだけです。
実は、窓は締めておく方が効果的なのです。
ドアについている隙間から空気が入り、全体の空気を回して、換気扇から出て行きます。
お風呂場の造りは、よく考えられています。
窓から余計な空気が入ると、バランスが崩れてしまいます。
5:ドライヤーをすぐ切る
え?それが普通じゃなの?と思っている人は、たくさんいるのではないでしょうか。
毎日の些細なひと手間が、ドライヤーの寿命に関わってきます。
ドライヤーは温風を使うことがほとんどですよね。
実は、高温のまま電源をオフにすると、ドライヤーに負荷がかかります。
その対策は、決して難しくありません。
乾かし終わったら、冷風を使うと簡単に冷ますことができます。
しかも、冷風は髪の毛にも良い効果があります。
髪のまとまりが良くなり、ツヤが出ます。
まさに一石二鳥。新しい習慣にすると良いかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
そんなの知らないよ~!と思うことばかりでした。
実際、卵ってどうやって割ってる?
とか、ドライヤーってすぐオフする?とか、
そんなこと聞く機会はないですよね。
私は、髪を洗う時は上を向くのと下を向くのと、どっちが正解なんだろう?と思っていました。
今は、シャンプーは下、トリートメントは上という習慣になっています。
何でも疑問に思うことが、新しいことを知るきっかけになりますね!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!