皆さん、こんにちは、リナです。
100年後、どうなっているんだろうと想像したことありますか?
科学技術が進化し人工知能を持ったロボットと人間が共存しているかもしれませんね。
しかし、技術の発展はしても、残念ならが消滅してしまっている国もあるはずです。
国が無くなるって悲しいですよね~。
今回は、100年後に消滅している国についてランキング5
を見ていきたいと思います。
5位:北朝鮮
北朝鮮はキム一家による世界でも類を見ない独裁政権が築かれています。
選挙が行われることもなく親から子に政権が委譲され、
非常に強い権力を持つため誰も文句を言うことができないのが実情なのです。
加えてミサイル開発について強硬的な姿勢を崩していないことから
国際社会からの孤立を深めており難しい立場に立たされているため独裁政権が崩壊する可能性があるとみられています。
少なくとも100年後には国家としては成立しなくなり韓国に吸収されて朝鮮半島が統一されるという見方が強くなっています。
韓国の経済力と北朝鮮の資源によって経済発展が進むと予想されています。
4位:モルディブ
モルディブは、スリランカの南西にあるインド洋に浮かぶリゾート地として知られていて、ヨーロッパや北米の富裕層がバカンスに訪れる国です。
しかし、約1200にも及ぶモルディブの島々は珊瑚礁のかけらが堆積してできたという経緯から標高が非常に低く、
地球温暖化による海面上昇の影響を強く受けることが懸念されています。
100年後には地球温暖化によってモルディブの全島を覆ってしまうほど海面が上昇してしまうほか、
津波によって大規模な被害を被る可能性があることも指摘されているため国家の存在そのものが危うくなっているのです。
3位:ベルギー
ヨーロッパの中堅国であるベルギーは豊かな大地と人間性に優れた国民が暮らしている国家であるため安泰だと考えられがちです。
しかし、ベルギーはオランダ語とフランス語とドイツ語という三つの言語が公用語であることからも分かるように地域間で軋轢があり、
1993年には連邦制に移行するほどの問題になっています。
現在でも国民のアイデンティティを巡って言語問題が紛糾することが絶えず、
100年後にはベルギーという一つの国ではなく
フランデレン地域とワロン地域がそれぞれ独立国家になるのではないかということが予想されています。
2位:イギリス
ヨーロッパを代表する大国であるイギリスも100年後に存在していないことが予想される国です。
イギリスの正式名称はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国で、
その名の通り複数の国が連合してできている王国です。
イギリスに住む人は自らのことをイギリス人ではなく
スコットランド人や来たアイルランド人と自称していて現在の国体に対する意識が低いことに加えて、
2016年にEUから離脱することが決まった時点で反対する地域の人々が独立に向けて動き出したということが知られています。
そのため100年後には4つの国に分かれることが予想されているのです。
1位:キリバス
キリバスは太平洋上に浮かぶ複数の島を領土とする国家で、
国家の知名度は低いものの世界で第三位という非常に広い排他的経済水域を持っている国です。
世界で最も早く日付が変わる国として一部では有名ですが、
それ以上にキリバスの名前を知らしめているのが地球温暖化による海面上昇です。
キリバスは海面上昇によって国土である島が沈没してしまう可能性が非常に高い国なのです。
将来の海面上昇に備えてすでに国民が他国に移住しはじめていることからもその深刻さが分かります。
現在のペースで地球温暖化が進むと100年後にはキリバスの島々が海に覆われ、国家が存在しなくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
現在でも地球温暖化は深刻な問題ですが、海水が上昇して国が無くなるというのは悲しいですね。
少しでも温暖化が改善されるように全世界で取り組まなければなりませんね。
最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。
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