皆さん、こんにちは、リナです。
地球上で好きなように生きている人間も、将来的に自然の脅威によって滅んでしまうかもしれません。
もし人間が滅んでしまったら、代わりにどんな生物が地球を支配するのでしょうか?
ということで今回は、人類が滅亡したら地球を支配する生物や動物について5選、見ていきたいと思います。
1:タコ
ミステリアスな姿をしていて、地球の生物とは思えないようなタコが人類滅亡後の地球を支配すると聞くと、
なんとなく納得してしまいそうなものですが、理由はもちろん見た目だけの話ではありません。
タコが地球を支配するとされる理由はその知能の高さにあり、
海に住む生物の中ではかなり賢い生き物なのです。
脳が分散をされているので、頭を撃ち抜かれても致命傷にならないといった強靭さがあり、
更にタコの代名詞とも言える8本の足を自由に使いこなす器用さを持ち合わせているため、
人類が滅亡した後の支配者には相応しい生き物となっています。
2:アライグマ
可愛らしい仕草が大人気のアライグマが地球を支配すると聞くと、
なんだか不思議な気もするかもしれませんが、これも決して意外な話ではありません。
見た目こそ愛くるしいので、一見すると見落としてしまいがちですが、
アライグマというのも非常に高度な知能を持った生き物であり、複雑な社会構造を持った生き物です。
人間社会が生み出した文明にも適応をして、
鍵を開ける知恵を持ったものもいるほどのもので、地球の支配者となるには申し分がありません。
人類が滅亡してすぐに支配者になるわけではありませんが、
長い年月をかけてアライグマの時代が来るのも不思議な話ではないのです。
3:ゴキブリ
人類滅亡した後にはゴキブリが天下を取るのではと考えたことがある人も、多いのではないでしょうか。
見た目のグロテスクさから苦手だという人が多いこの虫は人間よりも、はるか昔から生き続けている生物です。
常に生物界の日陰でひっそりと暮らしていたゴキブリたちですが、
適応力の高さというのは他の動物をリードしていて、
人間が滅亡したあとの世界の支配者になる資格が十分にあります。
人類が滅亡する世界は他の生物も大量に滅亡してしまう可能性が高いだけに、
どのような環境にも適応して生き延びるゴキブリは地球を支配する可能性は大だといえます。
4:類人猿
人類というのも元々は猿が進化をしたものですから、
次世代の支配者が類人猿になるというのも決しておかしなことではありません。
むしろ、類人猿こそが次世代のリーダーの大本命とも言える存在であり、
人類が滅亡すれば類人猿が新たな地球の支配者になることでしょう。
いまでこそ人類よりも知能の劣る類人猿ですが、
人類が滅亡すればその知能の高さというのは生物の中でもトップクラスとなります。
人類のいなくなった世界では、高い知能を持つ類人猿の天下となる日はそれほど遠いものではなく、
人類が世界を牛耳るようになった時間よりも早く世界を支配するかもしれません。
5:ボルバキア
地球を支配する生き物と聞いてボルバキアの名前を耳にしても、
見たことも聞いたこともないという人が大半ではないでしょうか。
ボルバキアは細菌の仲間であり、数千もの種の運命を握っている存在とされています。
なぜ、このような生物が多くの種の運命を握っていて世界を支配するのかというと、
ボルバキアは主に昆虫に支配することが多いのですが、メスの卵を利用して繁殖をします。
つまり、オスはボルバキアにとって価値のない存在となるわけですが、
ボルバキアは価値のないオスを殺してしまう習性を持っているのです。
生まれる前のオスを殺してしまい、あるいはメスしか生まれないように宿主をコントロールし自身の反映につなげています。
現状ですら他者を支配するボルバキアが、人類滅亡後の世界を支配するのも夢物語ではありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
類人猿は、なんとなく私でも予想できましたが、ボルバキアという聞いたこともない生き物は意外でした。
最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。
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