こんにちは、リナです。
ファミコンってやったことありますか?
今のゲームと違って、レトロな感じと難しさが魅力だったりもします。
今回は、そんなファミコンのゲームでもクリアが不可能なクソゲーと言われる
ゲームを5つ、ご紹介したいと思います。
1:魔界村
ストーリーはシンプルで、
主人公の騎士アーサーが悪魔サタンにさらわれたお姫様を助けに行くというゲームです。
ジャンルは横スクロールアクションです。
操作は八方向の移動と攻撃とジャンプの2ボタンの構成で、
攻撃手段は投擲武器のみとなっています。
初期装備は槍ですが、ゲーム中に用意されたクセのある4種類の武器に
変更可能なのが特徴的です。
攻撃を食らうとパンツ一丁になり、
その状態でさらに攻撃されると骨となって終了となります。
ジャンプの飛距離が一定で軌道修正もできず、
着地点を見極めないと垂直落下で終了です。
また、雑魚敵として用意されるレッドアリーマーは空中で動きまわり、
スピードもあって狙いづらいことがゲームクリアを難しくしている要因になっています。
2:スペランカー
無謀な洞窟探検者を意味するスペランカーは、
1983年に発売されたアクションゲームで、
色々な機種に移植されたことから遊んだことのある人も多いはずです。
ゲーム中に存在するエレベーターやトロッコ、
ボートを乗り継いで洞窟最下層にある秘宝の山を目指すのが、
このゲームの目的となります。
キャラクターの身長が16ドットで描かれているのに対し、
15ドット以上の落差に落ちたり、
エネミー判定のキャラに当たると1ミスになるなど、
ゲーム史上稀にみる虚弱体質で知られたキャラです。
このシビアさから難易度が高めになっており、
クソゲーの代表格として扱われることも少なくありません。
3:たけしの挑戦状
タレントのビートたけしが監修したゲームで、
1986年に発売、サイドビューのアクションとアドベンチャーパートを
取り入れたシステムとなっています。
目的は主人公である妻子持ちのサラリーマンが、
ある島に眠っていると言われる財宝を探しに行くもので、
ゲームを進めるためにはしがらみを取り払うため離婚届を出したり、
会社に退職届を出すといった手順が必要です。
謎解きには2コントローラーのマイクで叫ぶ、
宝の地図を出すために操作をせず1時間待つなど前代未聞の内容となっており、
実際にプレイした人の中にはノーヒントでクリアできるわけがないといった声もあがっています。
4:高橋名人の冒険島
高橋名人を主人公とした横スクロールのアクションゲームで、
恋人ティナがさらわれたことで救出に向かうといった内容です。
バイタリティのゲージがあり、時間経過に合わせて徐々に減っていき、
ゼロになると1ミスとなります。
また、攻撃手段が石斧となっていますが、
スタート時点では持っておらず、途中でアイテムとして回収しなければいけないため、
その間は一切攻撃ができずミスを連発することも少なくありません。
敵が異常に強いなど、ゲームクリアまで邪魔するこれといった問題点はないものの、
全体的に難易度が高いためエンディングを迎えた人は極少数のようです。
特に終盤のステージに出てくるコウモリが嫌らしい配置となっており、
ファンの間では伝説となっています。
5:トランスフォーマー コンボイの謎
縦スクロールと横スクロールで構成された全10面で、
ウルトラマグナスを主人公にしてデストロンを倒していくゲームとなります。
トランスフォーマーらしくロボット形態とトレーラー形態の2つを駆使して
ステージを進んでいくのですが、
トレーラーになると正面に射撃ができず、
ジャンプも出来なくなることから変形を繰り返す場面が必然的に増えるようです。
基本的に敵または敵の弾に触れるだけで1ミスとなるのですが、
序盤のステージでは敵の弾が小さく、白単色で描かれているため、
場所によってはほとんど見えず被弾することも少なくありません。
また、自機は大きく被弾しやすいのに対し、
敵そのものは小さくスピードがあるため攻撃を当てにくく、
厄介なゲームとして知られています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
クリアができないと分かっていても1度はチャレンジしてみたいものです。
最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。
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