こんにちは、リナです。
ゲーム機といえばどんなものを思い浮かべますか?
任天堂スイッチやプレイステーションなどを思い浮かべるはずです。
しかし、今まで存在自体、あまり知られていないゲーム機が存在します。
今回は、全く売れなかった残念なゲーム機ワーストTOP5を見ていこうと思います。
Contents
5位:任天堂のバーチャルボーイ(77万台)
任天堂のバーチャルボーイはあのセガサターンやプレイステーションが
発売されたのとほぼ同時期に発売されたもので、
セガサターンやプレイステーションの対抗馬になると当初は期待されていました。
特徴としてはスタンドに据え付けられてあるゴーグルでディスプレイを
覗き込んでプレイをするという事により、
立体的にゲームを楽しめるという事だったのですが、
セガサターンやプレイステーションと比べるとあまりに独創的で、
その上赤と黒という配色もあまり評判が良くなかったという事もあり
最終的にも77万台しか売れないという結果になりました。
4位:フィリップスのCD-i(57万台)
フィリップスのCD-iは、
どちらかといえばマルチメディア機という扱いもされていたものなのですが、
ゲームソフト自体も少数ながら何本か出ていました。
その中には有名なタイトルのゲームソフトもあったという事もあり、
当初は凄く期待されていたという事がうかがえます。
ですが実際には売り上げの方は思うように振るわず、
スペック自体も後に発売されていく安くて高性能なハードウェアに
どんどん抜かされてしまいました。
結局1998年にはフィリップスのCD-i自体のサポートも終了しています。
知名度がかなり低いながらも一応57万台は売れましたので、
やはり有名なゲームタイトルがフィリップスのCD-iから何本か出たのが大きかったのでしょう。
3位:Atari Jaguar(アタリ ジャガー)(25万台)
AtariJaguar(アタリジャガー)は64ビットの能力を持っているグラフィックスカードが
搭載された32ビットマシンとして、アメリカを中心に約3万円で発売されました。
それ自体は良かったのですがこのゲーム機の問題としてコントローラーのボタンが多くて
操作がしづらい上に、端子が非常に抜けやすかった為まともにゲームを操作するだけでも
一苦労といったゲーム機となってしまったんです。
結局売れたのはわずかに25万台とゲーム機の中ではかなり失敗な方の売り上げで、
日本でも輸入はされていましたが、殆ど売れる事は無かったそうです。
2位:スーパー32X(10万台)
スーパー32Xとはメガドライブ用周辺機器として発売されたもので、
日本での発売日は初代プレイステーションと同じ日の発売日でした。
ですが日本では当時プレイステーションとセガサターンの二強という時代でしたので、
そもそもメガドライブという物自体に需要が無く存在自体があまり知られないものとなってしまい、
更に北米では一定の売り上げを見せたもののスーパー32Xの評価自体が低かったものもあり、
結果としてセガブランドを始めとしたとセガサターンの足を引っ張ってしまうものとなってしまいました。
メガドライブ全盛期にスーパー32Xが発売されていれば、
もしかしたら結果は変わったかもしれませんが、
結局ほとんど売れる事が無く消えていきました。
1位:アップルのピピンアットマーク(5万台)
アップルのピピンアットマークとはあのアップルコンピュータとバンダイが協力して開発したという
会社だけを聞けば絶対成功しそうなゲーム機なのですが、
実際にはゲーム機史上最大のコケ方をしてしまいました。
というのも当時の価格が5万円とゲーム機としては非常に高価な部類で、
その時点でマニアな方しか手を出せない物となってしまったのですが、
その上インターネット接続が出来るというのが売りでそこでもまたお金がかかってしまうという事もあり、
またアップル自体がそもそもピピンアットマークにあまり力を入れていませんでしたので、
結果的に売り上げは僅か5万台とゲーム機史上最低の売り上げになってしまったのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
私自身も知らないゲーム機ばかりでした。
最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。
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