こんにちは、リナです。
最近では、過激なゲームが増え残虐なシーンなど規制されることも多くなってきました。
ゲームをするプレイヤーにとって辛いものですが、まだ販売中止になってなっていないだけでも
良いかもしれません。
今回は、ある理由から販売禁止になってしまったゲームを5つ、ご紹介していこうと思います。
1:マンハント
ホラーゲームや血がたくさん出るようなゲームはたくさんあり、
その中には年齢制限をはじめとした規制が設けられますが、
その中でもマンハントシリーズは特に過激なゲームとなっています。
ゲーム内では人を撃ったり処刑をするなどの残虐性が高く、
そういったシーンも多く登場することから販売国で苦情が殺到し、
あまりにも多くの怒りを買ってしまう結果となったことから販売中止となりました。
マンハント2はモザイク処理を行ったことでかろうじてイギリスで販売することができましたが、
ドイツやニュージーランド、サウジアラビアなどの様々な国では販売禁止となりました。
2:ポケモンカードゲーム
世界中で人気が高いポケモンのカードゲームなのですが、
それを販売禁止にした国がありました。
ゲーム内で登場するポケモンのエネルギーとして使われる
シンボルマークが中東では「ダビデの星」と言われ、
敵国のイスラエルの信仰シンボルに酷似していたのです。
もちろん制作者側にはそのような意図はなかったのですが、
イスラム教指導者からひどい批判を受ける羽目になりました。
日本のみならまだしも世界中で人気を集めている作品だからこそ招いてしまった
事態だと言えるでしょう。
この批判を受けてポケモンカードゲームは販売禁止となってしまいました。
3:グランドセフトオートシリーズ
グランドセフトオートシリーズを禁止にしたのはタイのみです。
その背景には2008年に起こった事件が由来していて、
若者がバンコクのタクシー運転手を刺し殺してしまうという事件が起こりました。
警察が犯人を逮捕した際に犯人は「ゲームでは運転手を殺すのが簡単そうだった」と口にしたのです。
犯人はGTAをプレイするためのお金ほしさにやったとも証言しています。
本来ゲームは楽しむべきもので娯楽の1つでしかないのにもかかわらず、
ゲームから受ける影響によって殺人が起こってしまうことから
タイではこのゲームを全面的に禁止にしました。
4:デッドスペース
デッドスペースはサバイバルホラーゲームです。
このゲームは謎の事件に巻き込まれた宇宙船で異形の生き物たちと戦いを繰り広げるという
内容となっているのですが、
この中には敵の手足をバラバラにして息の根を止めるという
非常にグロテスクな表現を含んでいます。
グロテスクで残虐なシーンを含むゲームはいくつかありますが、
そんな中でも販売禁止になってしまうほど残虐性が高いと認められた結果、
規制が厳しい日本と中国とドイツの3か国で販売禁止となりました。
映像美となった現代のゲームは少し残虐性があると
非常に鮮明なものに見えてしまうというデメリットが招いた結果だとも言えるでしょう。
5:EA SPORTS総合格闘技
EA SPORTS総合格闘技はその名の通り格闘技をテーマにしたゲームです。
豪華な格闘家たちが登場し、
画面内で対決を繰り広げるためゲーム好きだけではなく
格闘技好きにも支持されるゲームとなりました。
格闘技というだけ殴ったり蹴ったりするシーンはありますが
グロテスクな表現は含まれていないにもかかわらず、
デンマークでのみ販売が禁止されるという事態となりました。
これはゲーム内に登場したエナジードリンクの広告が
デンマークで販売許可がおりていないものだったためです。
ゲームそのものというよりはゲーム内に登場する広告が原因となったようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
残虐なシーンだけではなく、他にも色々な要因で販売禁止になっているんですね。
最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。
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