こんにちは、ナミです。
突然ですが、あなたの街に、ゾンビが溢れてしまったらどうしますか?
家の中に身を隠しますか?そこは本当に安全ですか…?
「ゾンビなんてあり得ない!」と思うかもしれませんが、
世界には、ゾンビ対策バッチリな家や建物があります。
今回は、各地でみつけた、安全第一な物件5つをご紹介します。
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入り口も窓もない家
とにかく、ゾンビと距離を置くことが大事ですよね。
触れられなければ、安全は確保できます。
こんな「出入り口が一切ない家」なら、それが叶います!
まるで要塞のような、一面コンクリートの家です。
しかも、家に近付くには橋を通る必要があり、
使用する時以外は、橋を収納できます。
これなら、ゾンビも諦めて帰ってしまいそうですね。
でも、これでは閉鎖的過ぎて、豊かな生活とは程遠い…。
と思いきや、コンクリートの壁は取り外しができるのです!
内部はガラス張りになっていて、とてもオシャレで開放的。
さらに、45センチの壁のお陰で高断熱。
居住空間としても、超ハイスペックな理想の家です。
1億円の見えない家
とにかく隠れるというのも、ひとつの方法です。
でも、安易な場所ではみつかってしまいそうです。
そこで作られたのが「地下の家」です。
地下の家に外観はなく、あるのは「昇降口」だけです。
昇降口のドアを開けると、長い階段が続いています。
ゾンビが厳重なドアを開けて、
階段をコツコツ下ってくるとは考えにくいですよね。
抜群の安心感があります。
また、地下の家は、安全なだけではありません。
白を基調にした、オシャレな空間が広がっています。
トータル1億円かけた、快適に暮らす環境が整っています。
海の上の岩に建てたWi-Fi付きの家
ゾンビが水泳が得意でない限り、海上も安全ですね。
カリブ海に、候補になりそうな貸別荘があります。
巨大な岩に建っていて、本土から50㎞も離れています。
安全性はもちろんのこと、この別荘はとてもゴージャス!
ライフラインだけでなく、インターネットまで完備しています。
美しいサンゴが自慢で、ダイビングも満喫できます。
極めつけには、専属シェフまで常駐しています。
きれいな海に美味しい食事…まさに楽園です。
宿泊代はというと、部屋によってまちまちですが、
最安で週あたり15万円~。やはり、コストは高めです。
世界一の核シェルター
安全な場所と言えば、核シェルターです。
中でも地球最大規模のシェルターが、カナダにあります。
床面積930㎡(畳約560枚分の広さ)、500人ほど入れます。
世界一のシェルターの原型は、なんとバス!
40台以上のバスを埋め立てて、コンクリートで固めています。
シェルターには、どんな設備があるのでしょうか?
除染用の部屋が用意されているほか、
複数の調理場や、井戸水用の配管が施されています。
また、外と通信するためのラジオ放送も備えています。
これらのエネルギー源は、すべてディーゼルです。
3か月間分の燃料を備蓄しています。
人口0人!断崖に囲まれた島のロッジ
こちらは、アイスランドの孤島「エリデイ島」です。
本島から10キロほどの場所に位置しています。
ゾンビが海を渡る可能性は低いので、ここなら安全です。
そして、エリデイ島はとにかく広いんです。
そして…誰も住んでいません!
人間の代わりに、ウミドリが群集する場所になっています。
そのウミドリを求めて、シーズンになるとハンターが訪れます。
島は、全体が牧草地ですが、
ハンター用のロッジが、ひとつだけあります。
断崖の孤島にロッジだけが佇む光景は、作り物のようです。
ロッジには、雨水の浄化設備があります。
但し、電気などのインフラは整っていないので、
長居はできなさそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ただ安全なだけじゃなくて、快適だったり、
自然いっぱいの環境だったり、素敵な物件がたくさんありました。
でも、ひとりぼっちで生き残っても寂しいですよね…。
世界中の家がこんな風になれば、
本当に、安全安心なのになぁと思いました!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!