こんにちは、ナミです。

類まれな才能を持つ、いわゆる”天才”と呼ばれる人たちが、

世界中にたくさんいますよね。

非凡な天才たちは、ちょっと変わり者が多いと聞きます。

実際にはどんな風に変わっているのか、

今回は、天才に共通する特徴5つをご紹介します。

身近な変わり者を見る目が、一気に変わるかもしれません。

 

音が気になる

何かに集中している時、些細な音が気になることってありますよね。
天才の場合は、比較にならないほど敏感です。
小さな音ですら、騒音に感じてしまうこともあります。

あるアメリカの名門私立大は、天才はかなり音を気にしやすく、
どんな音にも嫌悪感を抱くという研究結果を明らかにしています。

具体的にどのくらいの音を不快に感じているのでしょうか。
シャーペンのノック音や、人が呼吸する音すら気になるのだとか。

また、脳の形が特殊な人に起こる「音嫌悪症」の場合、
お菓子を食べる程度の音でも、動悸や発汗を起こすことがあるそうです。

 

夜行性

たまの夜更かしって楽しいですよね。
休みの前日や連休など、つい朝方になってしまうこともあると思います。
一方、天才と呼ばれる人は、常々、夜行性という傾向があります。

人間は古来から、太陽が出ている間に活動する生き物です。
暗くなれば、起きている必要がありませんでした。
天才の習性は、このような人間の本能に反する動きなのです。

知能と睡眠の関係については、
「知能が高いほど睡眠時間が短い」という研究結果が発表されています。
子供の夜更かしは、頭ごなしに叱らず、様子を見てもいいかもしれません。

 

いつも同じ服

ファッションの好みは人それぞれです。
大好きという人もいれば、そもそも興味が無い人もいます。
天才の場合は、どのような傾向があるのでしょうか。

実は、毎日同じものを着るというスタイルを選択する人が多いそうです。
こだわりと言っても、ちょっと他の人とは違いますよね。
服を決めるために時間や労力を割きたくないそうです。

言われてみると、スティーブ・ジョブスをはじめとする著名人も、
パッと思い浮かぶ“象徴的な服装”がありますよね。
いつも一緒だけど、それがまたオシャレに見えます。

もし、いつも同じ服ばかり着ている知り合いがいたら、
その人は隠れた天才かもしれません。

 

汚い字を書く

子供の頃、習字が得意な子がいましたよね。
品が良く、賢いイメージがあるのではないでしょうか。
大人になってからも、字がきれいな人は仕事が出来そうな印象を与えます。

天才の特徴はと言うと、実はあまり字がキレイじゃない…。
はっきり言うと、字が汚い人が多いそうです。
確かに、勉強はできるけど、読めないような字を書く人もいますよね。
そういう人は、ちょっと変わっている人が多いような気がします。

天才たちにとっては、書く時間も惜しいのだそうです。
思考の速さに、手が追いつかないということなのでしょうか。
何気ないメモにも、天才の兆しが隠れているかもしれません。

 

ブラックジョークが好き

オーストリアの医科大が、風刺画を使った調査を行いました。
もしもあなたがジョークを的確に受け止め楽しめるならば
IQや知的レベルは高いということになります。

芸能界でも、ユーモラスに皮肉を言う人は人気があります。
マツコ・デラックスさんなど、ズバズバと切り込んだコメントをしますが、
好感度は高く、頭の回転が速いと評価されています。

一方で、常に皮肉っぽい人は、痴呆になりやすいというデータもあります。
さらに、皮肉っぽさと相まってか、天才は孤独になりがちです。
孤独感もまた、脳卒中のリスクを高めることが分かっており、人体には悪なのです。

天才には、タバコや薬物にハマってしまう人も多いのだとか。
彼らは、その習性から、失うものも少なくないのです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか？

才能がある人をうらやましく思っていましたが、

なんだかとても生きづらい思いをしているんですね。

ちょっと気の毒になりました。

人と違うところがあると、それを修正しようとしがちですが、

迷惑をかけ過ぎなければ、それは個性ですよね！

天才に限らず、ありのままで過ごすのが一番だなと思いました。

 

最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました！