こんにちは、ナミです。
皆さんは、オンラインゲームをしますか?
面白いし、どこでもできるので、とても流行っていますね。
休みの前日にやり過ぎてしまうくらいならいいですが、
生活に支障をきたすほど、のめり込む人が増えているそうです。
飽きずに続けたら、どうなってしまうのでしょうか…?
今回は、ゲームにハマり過ぎた人たちの恐ろしい結末5つをご紹介します!
Contents
仕事中も辞められない
母のもとに強制送還され、知人の事務所で働き始めました。
カラムには個室が与えられました。好待遇ではなく、扱いに困った結果でした。
朝の雑務が終われば暇になり、個室でゲームを始めました。
終業後も、食料を調達しては、会社に戻ってゲームする…。
そんな生活をするようになったのです。
そんな行いがバレていないはずもありません。
ある朝、家族全員、離れて暮らす姉までが家に集まっていました。
涙を流し、施設に行って欲しいと言われました。
カラムは事の重大さに気付き、その日のうちに入所しました。
親の金と借金で400万課金
日本でも社会問題化している「課金」。
スマホゲームは無料で遊べるものが多いですが、お金を払うと、レアなアイテムなどを購入できる仕組みです。
ある30代の男性は、大学在学中にRPGにハマりました。
見事にのめり込み、際限なく課金を続けます。
その結果、お金が無くなり、母のカード番号を使い、勝手にお金を借りて、つぎ込みました。
借金の総額は、400万円に膨れ上がっていました。
男性はもともと内向的で、ゲームの中にだけ居場所がありました。
状況は認識しつつも「最後は命を絶てばいい」と思っていたそうです。
カウンセリングを受け、自分が病気だと理解しました。
ゲームと現実の境目がない
ブレットさんは高校時代、家にいるほぼすべての時間、プレイしていました。
まるでゲームの中で生きているようで、それ以外の話をしなくなりました。
その後、ブレットさんは、FPSと呼ばれるシューティングゲームにのめり込みます。
武器を持った戦闘などもあり、言葉遣いや態度が荒れていきました。
ブレットさんを心配した父親は、対抗策を講じます。
ゲーム機のハードディスクを加工し、強制終了するタイマーを仕掛けました。
これにより、プレイ時間は激減しました。
しかし、ゲーム中心に生きているブレットさんは、苦しみに襲われます。
ラクになりたい一心で、命を絶とうとすらしたそうです。
寂しいからゲームに逃げる
そもそも、ゲームにどっぷりハマってしまうのには、なにか理由があるのでしょうか?
ある20代の男性は、寂しさが根底にあったといいます。
勤務先は夜勤のシフトがあり、不規則な生活を強いられていました。
それは、心身ともに穏やかとは言えない暮らしです。
ゲームなら何時でも遊べて、オンラインで人と繋がれます。
そこで出会った人と現実で会うこともあったそうです。
やればやるほどハマり、1日で数十万の課金をしたこともあったとか。
最終的には、仕事仲間にもお金を借りてしまったそうです。
今は、依存を克服するため、専門の施設でケアを受けています。
命を落とすことも…
依存症に気付き、改善に取り組めば、やり直すこともできます。
でも、そのまま突き進んでしまえば、取り返しのつかないことになってしまいます。
最もオンラインゲームにハマりやすいのは、若年層です。
頭が柔らかく、純粋で、周りの影響を受けやすいです。
大人からすれば、そんなフレッシュな時期を、ゲームだけに捧げるのは、もったいなく感じます。
学校から帰って、寝食を忘れてゲームに没頭する学生もいます。
それは深夜まで及び、勉強どころではありません。
高校の途中で、学校に通うことが難しくなるケースもあります。
韓国では、心身ともにゲームに集中し過ぎて、「過労死」する事件も起きています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
私もゲーム大好きなので分かります。
でも、私はどう頑張っても食欲が勝つので、
なんとか依存しないで済んでいるみたいです!
ゲームと同じくらい楽しいことがあるといいですよね。
お酒などと同じレベルで、警告や対策が進んで欲しいなぁと思います!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!