こんにちは、ナミです。
空から降ってくるのは、雨や雪、隕石…くらいですよね。
それ以外は想定していないので、
皆さんの頭の上は、とっても無防備なのではないでしょうか。
実は、世界では、衝撃的なものが、
それも大量に降ってくるという現象が、複数起きています。
今回は、その中でも、選りすぐりのありえないもの5つをご紹介します。
1:ゼリーみたいなキモいやつ
10年ほど前に、突如スコットランドに現れました。
ゼリーのような半透明の物体が、いくつも転がっています。
それも、そこそこの大きさ。その正体は謎のままです。
空から降るゼリーは、古い文献にも記述があります。
14世紀のアジアでも見られており、当時は、星ではないかと考えられていたそうです。
現在は、カエルの卵ではないかとか、ゼリー状の藻の一種ではないかという専門家もいます。
しかし、内部に「DNAがない」という致命的な問題があります。
解明の道が見出せない一方で、ゼリーの落下は世界各地で起きています。
ゼリーは蒸発して、自然に姿を消すそうです。
2:雲じゃなくて蜘蛛
虫が苦手な人には、ゾッとする話です。
2007年、アルゼンチンのある山で、大量の蜘蛛が降りました。
トレッキング中の人が頭上を見ると、無数の蜘蛛が空中にいたそうです。
空から虫が降る現象は、数多く目撃されています。
魚やヘビ、イモムシなど、種類は多種多様です。
奇妙な現象には、竜巻が関係していると言われています。
竜巻が水の上で発生すると、生物が巻き込まれ、それが空中から落ちてくるという仕組みです。
竜巻説は、かなり有力とされていますが、アメリカでは以前、生肉が降り注ぐ現象もありました。
これについては、また別の説明が必要になりそうです。
3:ナマズ
アメリカで、ある女性を悲劇が襲いました。
とあるイベントに行くため、彼女は、フィラデルフィア美術館近くの広い公園を歩いていました。
カサカサッという物音に気を取られていると、ある物が彼女の頭を直撃しました。
それは、なんとナマズでした。その時を振り返り、彼女は「とにかく臭かった」と話しています。
大けがには至りませんでしたが、切り傷と少しの打撲が残りました。
詳細は不明ですが、結構な高さとスピードだったのではと推測できます。
一歩間違えれば、一生モノのトラウマになりそうですが、今では、話のネタと思えるまでに回復しているそうです。
4:お金
次は、ぜひ遭遇したい“硬貨の雨”です。
今から80年近く前、ロシアのとある村に、突如ルーブル硬貨が降り注ぎました。
学者らが調査した結果、この硬貨は、1500~1600年代頃に使用されていたものと判明しました。
年代物というだけでも、貨幣価値がありそうです。
そして、収集家の貴重な所蔵品だったのではないか、という見解を明らかにしています。
大事なコレクションだったので、どこかに埋められていて、地形や環境の変化によって、地上に姿を現した。
そして、自然のいたずらで、強風などにより、空中から舞ったのではないかということでした。
5:ゴルフボール
最後は、命も落としかねない、危険すぎる落下物です。
四半世紀ほど前、ベリーズに降ったのはゴルフボールでした。
それも、何十という大量の数が降りました。
州都であるプンタゴルダは、天気が乱れやすい場所です。
荒れ模様が多く、この日も猛烈な嵐が起きていました。
公園の芝やストリート、至る所でゴルフボールがみつかりました。
おそらく、池に落ちていたゴルフボールが嵐に巻き込まれ、そのまま運ばれて落下したのではないかと考えられています。
今では他国の事例もありますが、当時は解明する術もなく、何事もなかったかのように過ごしたそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
蜘蛛が降ってくるなんて、想像しただけでザワザワします。
モノが何にしろ、不意打ちはびっくりしますよね。
一瞬、何が起きたか分からないし、
私はどんくさいので逃げ遅れてしまいそうです。
前後左右だけでなく、頭上も要注意ですね!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!