こんにちは、ナミです。
公園の人気遊具と言えば、滑り台ですよね!
子どもたちは飽きずに、何度も上って降りてを繰り返します。
ヒュ~っと一瞬で滑るものや、クネクネしているもの、いろんな種類があります。
今回は、公園とは一味違う個性的な滑り台を集めてみました。
一度で十分満足できそうな、号泣必至の滑り台5つです。
Contents
1:300m上空の透明滑り台
アメリカ・ロサンゼルスには、遊び心溢れる…と言うか、
遊び心しかない恐怖の滑り台があります。
その異常さは「地上300メートルの場所にある」というだけではありません。
なんと、ビルの外壁にくっつく形で設置されているのです。
全長は11メートルほどで、ビルの70階から69階にまたがっています。
ボディは全面ガラス張りで、滑りながらロスの景色を一望できます。
目を開ける余裕があれば、ですが。
ガラスの厚さは10センチもあるそうですが、
むしろ、その重さは大丈夫?という心配の声も。
西海岸で最も高いビルならではの、粋な遊びです。
2:便器に入る滑り台
タイトルだけ聞くと、ギョッとしてしまいますが、
これは、日本科学未来館で製作されたアトラクションです。
トイレやうんちの行き先を学ぶ企画展です。
大きな便器の中に、子どもたちが次々滑り込んでいきます。
みんな疑いもなく「うんち帽子」をかぶる姿がかわいいです。
便器の中は、映像とは言え結構リアルなうんち達が流れていきます。
その上を子どもが歩く様子は、ちょっぴりシュールです。
子どもには無条件にウケやすいテーマで、「うんち展」として話題を集めました。
トイレの向こうに思いを馳せる機会はありませんよね。
大人も興味を持てるテーマで、大きな反響がありました。
3:ほぼ落ちる滑り台
秋田県横手市には、どんな天候でも楽しめるテーマパークがあります。
ちょっとした道の駅…?と思ったら大間違い。
なんと、東京ドーム4個分の広大な敷地に、食から体験まで、
秋田の魅力が詰まった一大観光スポットです。
ここに、ちょっと変わった滑り台があります。
アトラクションコーナーにある「なまはげフリーフォール」です。
名前からしてかなり怖そうですが、
実物を見れば、親も子どもも目が点になってしまうかもしれません。
高さ5メートル、滑るというより落下。0.5秒で終わります。
滑り台の容赦なさに反して、
なまはげのちょっと間抜けな表情にも注目です。
4:食べられてしまう滑り台
大阪の阪南市にある「わんぱく公園」は家族連れに人気です。
芝生でのピクニック、お花見、水遊びコーナーもあります。
特に「ローラーエクスプレス」という滑り台が有名です。
山の斜面を利用した、200メートルにもなる滑り台です。
最大斜度が32度で、なかなかスリルがあります。
そして、醍醐味は滑り台のラストにあります。
なんと、大型恐竜に食べられてしまうのです。
恐竜は高さ10メートル、幅5メートルの大迫力。
飲み込まれると恐竜が吠える仕様になっていて、臨場感も満点です。
攻撃的な「ディメトロドン」をモチーフにしているそうですが、
なまはげ同様に目がちょっとかわいいです。
5:YouTube滑り台
google社が手掛けた滑り台です。
話題作りのために、公園にでも作ったのかな…と思いきや、
youtubeチームの社内に作ったというから驚きです。
滑り台を使うと、2階のフロアから1階に移動できます。
エスカレーターでいいのでは?と思いますが、
あえてのユニークな発想が、世界的企業らしいです。
ビジュアルは、真っ赤なyoutubeカラー。
子どもが遊ぶ滑り台のような雰囲気で、
仕事中のちょっとした息抜きになりそうです。
頑張れば、3人くらいが同時に滑れるくらいの幅があります。
滑る部分は、波打った形状です。
危険防止のため、速度を抑える効果がありそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ユニークな滑り台がたくさんありますね。
こんなにたくさん作られるということは、滑り台に心惹かれる人が多いということですよね。
ジェットコースターほどではなく、スリルを楽しめるからでしょうか。
運動音痴な私としては、安全バーが無い分、
滑り台の方がちょっと怖いなぁと思っちゃいます!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!