こんにちは、ナミです。
アマゾンには、何百万以上もの生物や動物が住んでいます。
見たこともない変わった生物、美しい生物など様々ですが、
出会ったら最後!? その圧倒的な強さで恐れられている生物がいます。
今回は、中でもアマゾンにしかいない危険過ぎる生物6つをご紹介します。
小さいものから巨大なものまで、多彩なラインアップです。
Contents
1:カンディル
10センチほどの小さな淡水魚です。
ナマズの一種なのですが、驚くのはその生態。
肉食で、自分より大きな獲物を食いちぎります。
その痛みは、ショック死するほどなのだとか。
小さい体を生かして、エラなどからコソッと入り込みます。
食いちぎりながら進み、最後には死に至らしめます。
相手を選びませんし、入れる場所ならどこからでも入ります。
さらに、自分の体に逆向きのトゲがあり、
獲物が暴れても体から排出されないようになっています。
一度入り込まれたら、諦めるしかありません。
どんな大きな魚より、最も危険な魚と恐れられています。
2:クロドクシボグモ
南米で最初に発見された、地球で最も強いとされるクモです。
その致死量は、人間を何十人も殺せてしまうほど。
ギネスに認定されていることからも、その脅威は明らかです。
しかも、想像を超える痛みがあります。
男性が被害に遭うと、大事なところが腫れあがります。
搬送されて専門家が見れば「あのクモにやられたな」と一目瞭然です。
毒の強さは体の大きさに比例していて、
最も大きいもので、体長8センチにも及びます。
ポピュラーなクモのように、巣を張って捕食するのではなく、
堂々と徘徊して獲物をみつけ、毒で仕留めるスタイルです。
3:ウマバエ
ハエに、それほどのヤバさを想像しませんよね。
攻撃するイメージもありません。
そんなおなじみのハエと見た目は変わりませんが、
恐ろしい生態を持つのがこの種類です。
なんと、生物に寄生する能力を持っています。
蚊に寄生して卵を産みます。
その蚊が人間の血を吸う時に、卵を移動させます。
そうすると、人間に寄生してしまうのです。
このような事態になれば、大掛かりな手術が必要です。
その光景は、見ないで済むなら一生見ない方がいい凄惨さ…。
巷に動画などが溢れているので、間違っても検索しないでください。
4:ペルビアンジャイアントオオムカデ
アマゾンの危険すぎるオオムカデです。
どのくらい大きいかと言うと、なんと30センチ超。
最大で40センチの個体も発見されています。
そして、鳥からネズミまで何でも食べます。
そして、捕食の仕方がとってもホラーです。
鋭い牙で噛みつき、毒を与えます。
逃げないように体で抑え込みながら、生きたまま食べ始めます。
さすがに人間を食べることはありません。
しかし、危険な牙で嚙まれると、寒けや発熱に襲われます。
そして、プラスチックなどを破壊してしまうほどのパワーがあるので、
…想像したくない結果になります。
5:クロカイマン
そもそも危険なイメージがありますが、
中でも最大サイズを誇るのがこの種類です。
アマゾンで最も脅威とされる肉食動物の筆頭です。
乱獲に遭い、サイズダウンしたと言われていますが、
それでも5メートルほどの大きさがあります。
かつては、もう1メートルほど大きいものもいたそうです。
カワウソやサルなど、なんでも獲物にします。
まずは強靭なアゴを使い、一度嚙んだら逃がしません。
そして、水中へと引きずり込み、溺れて窒息したところをゆっくり食べます。
人間を標的にすることはほとんどないそうですが、
近付かない方が無難です。
6:オオアナコンダ
言わずと知れた危険過ぎる巨大ヘビです。
長さ10メートル、重さはなんと200キロにもなります。
実はメスの方が大きいというのは意外と知られていません。
陸では機敏ではありませんが、水中は得意です。
水中で息を潜めて待ち伏せ、噛みついて体で締め上げて衰弱させます。
そして、そのまま丸飲みするのです。
まさに敵なしで、人間も襲います。
腹の中から人間がみつかったことは、一度や二度ではありません。
大きな獲物を食べるせいか、
一度食べると、何か月か捕食しない時期があります。
それでも、もし見かけたらすぐにその場から逃げましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
もう、怖過ぎです!!
小さくても怖いし、大きいものはもっと怖い!!
こんなヤバ過ぎる生物がいる環境で生き残るために、
他の生物も特殊な能力を身につけたりして、進化するんでしょうね。
そう思うと、ジャングルは本当に未知の世界。
怖いけど、やっぱり興味が湧きますね。
そして、ウマバエの検索は絶対にしません!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!