こんにちは、ナミです。
皆さんは、呪いの存在を信じますか?
呪いと言っても、人ではなく、物が持つ呪いです。
物には、怨念など、何か不思議な力が宿ると考える人もいます。
大きな不幸があれば、その原因を、何かとリンクさせて考えることがあります。
そして、不幸が続けば、その予感は確信に変わることでしょう。
今回は、世界でみつけた不幸を呼ぶ呪いのアイテム5つをご紹介します。
あなたも、呪いを認めざるを得ないかもしれません。
1:ホープダイヤモンド
世界最大のブルーダイヤと言われています。
手に入れた人を不幸にするという、映画の中のような逸話があります。
ダイヤはインドでみつかり、女神像の目として祀られていました。
最初に不幸なダイヤを手にしたのは、フランスの商人でした。
目がくらんで盗んだ直後、謎の病で命を落とします。
この時、インドの教徒たちの呪いがダイヤに宿ったと言われています。
1800年代には、実業家のもとに渡りました。
名前の由来となった「ホープ家」ですが、破産に至ります。
その後、半世紀に渡って8人の手を渡りました。
今は、アメリカの博物館に置かれています。
2:アイスマン
今から30年ほど前に発見された、男性のミイラです。
5000年以上前のもので、アルプス山脈付近でみつかりました。
体は小柄でガッチリ体型、年齢は50歳ほどと推定されています。
このミイラと呪いの関係が疑われたのは、
調査に関与した7名全員が、突然の死を遂げたためでした。
最初は、法医学者としてミイラに直接触れた人物です。
3年も経たずに、事故に遭い亡くなりました。
次は、ミイラを運んだ人物でした。雪山で事故に遭ったそうです。
彼の葬儀に向かう途中で、第一発見者も死亡しました。
不運続きに、呪いがささやかれても不思議ではありません。
3:サディ
母から娘への、人形の贈り物。珍しい話ではありません。
サディも、愛のある贈り物として、ある家にやってきました。
白い肌とチャーミングなくせ毛が特徴的です。
家族に大切にされましたが、いずれ部屋の片隅に置かれ、
最終的には、捨てられることになりました。
2015年、子どもたちもすっかり大人になった今、
引き出しを整理していると、サディがいました。
とても驚き、また処分しましたが、
何度捨てても、また戻ってきてしまうのだそうです。
現在は、もう捨てることはせず、リビングに置いています。
持ち主は、魂があるのだろうと考えているそうです。
4:泣く少年の肖像画
火災を招くと言われた、呪われた絵画があります。
スペインの画家が描いた、少年の肖像画です。
こちらをみつめて涙を流す少年は、とても悲しげです。
1980頃、イギリスの新聞が、絵画と火災との関係を報じました。
火災が起きたほとんどの家に、絵画のレプリカが飾られていたのです。
しかも、無傷のまま…。
多くの事例があったことから信ぴょう性が高まり、騒ぎになりました。
実際に、すべてのレプリカを取りまとめて燃やす事態になりました。
この絵画の少年は、火災で家族を亡くした実在のみなしごです。
のちに、画家自身も火災で命を落としています。
5:霊が宿る椅子
気品あふれる、なんとも上品な椅子です。
背もたれや手の込んだ細工に高級感があります。
実は、ナポレオンの愛用品だったとされています。
現在も、フィラデルフィアで保管されています。
数百年の歴史がある貴重な逸品である一方、
この椅子は「死の椅子」という不吉な名前で呼ばれています。
その理由は、腰を掛けると死んでしまうからです。
それも、座った直後に…
実際に、4人が亡くなっています。
どうやらこの椅子には、命を落とした女性の霊が
取り憑いているようです。
座った全員が、彼女と同じ宿命を追うのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
不幸のレベルが重すぎて、衝撃的でした。
物って、人間のように喋らずにただそこにある、というのも、
より怖さを感じさせるなぁと思いました。
私は、身の回りの物、何にでも話かけます。
呪いのアイテムに出会っても、普通に話かけてしまうと思うので、
さらに呪いや怒りを買ってしまわないか心配です。
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!