こんにちは、ナミです。
AI技術の進化は目覚ましく、最近ではより身近に感じますよね。
ホテルの受付での、ロボットの導入をはじめ、
自動運転の新たなシステム「レベル3」が解禁され、話題になっています。
見たことのない異次元の世界への期待感がある反面、
人間の仕事が取って代わられることへの不安もあります。
今回は、AIに置き換えられてしまいそうな仕事5つをご紹介します。
手間がかかり、ミスが起きやすいものほどAIが活躍します。
1:データや数字を処理する仕事
まず、AIの優れているところはその正確性です。
人が行うよりミスが無いので、ムダがなく効率も上がります。
その能力は、特に膨大な数字を扱う仕事で発揮されます。
具体的には計算やデータの保存、検索や観察などが挙げられます。
こういった作業はどの分野にも必ずあり、多岐に渡ります。
AIが活躍する場面はたくさんありそうです。
もちろん人間のエキスパートも、かなりの熟練だと思いますが、
AIがさらにその上をいく可能性は、極めて高いです。
正直、太刀打ちできないレベルです。
短時間でミスが無いとなれば、任せるのが賢明です。
2:機械を操作する仕事
さらに複雑なデータ処理をAIに覚えさせれば、
機械を操作することも可能です。
これにより、モノづくりの分野も脅かしかねません。
それは、商品を運ぶといった単純なものから、
切ったり塗ったり、道具を使った加工まで対応できます。
ブルーカラーと呼ばれる業界は、一気にAI化が進むかもしれません。
テクニカルな作業だからこそ、AIが代替すれば、メリットが大きくなります。
毎回確実に行うようプログラミングすることで、
ケアレスミスが無くなり、労力も製品コストも大幅にカットできます。
3:運転手
AIと聞けば、車の自動運転を連想しますよね。
この分野は開発がかなり進んでいます。
そのテクノロジーについてたくさん取り上げられていますが、
運転手の仕事が無くなるということでもあります。
世界的には様々な社会実験も行われ、実現もそう遠くありません。
プログラミングひとつで、目的地まで無人で移動できるのです。
自動運転の安全性がさらに高まれば、
人が運転するよりもずっと事故が減ることも期待されています。
しかし、外的な要因もあるので事故がゼロということはありません。
その場合の責任の所在が、大きな課題となっています。
4:計測や計量をする仕事
数字の処理が得意なAIにとっては、測量もお手の物です。
ガスの検針などの作業は、人の目よりもスムーズに行えます。
各世帯を回ることなく、簡単に済ませられるようになります。
また、測量士は、建築の分野で欠かせない仕事です。
難関の国家資格のひとつで、専門的な知識が必要です。
この作業がAI化されれば、相当な効率化が期待できます。
また、同じく国家資格の気象予報士も、データを扱う仕事です。
データが膨大で多角的であるほど、AIへの期待が高まります。
実現すれば、人間が行う以上に高精度な予報ができると言われています。
5:監視する仕事
人間よりも高い精度が期待されるのは、監視スキルです。
経験値からくる優れた勘の良さもありますが、
人の目にはやはり限界があります。
防犯カメラに加え、AIを搭載したセンサーなら感知能力も高く、
広範囲に渡ってもれなく監視できます。
ローテーションが組まれているとは言え、
警備員や監視員の、24時間体制の労働環境はとても過酷です。
AIなら、その問題も解決できます。
さらに、得られた精密な情報をもとに、他のデータと照合したり、
自動で通報するようなシステムも構築できます。
複合的な活用が期待できるのもAIの強みです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
AI恐るべしですね!
とは言え、AIによって人間が救われることもいっぱいあります。
それに、組み込まれていないことを生み出す能力は、
今のところ人間には及ばないはずです。
人間にしかできないことや、人間の魅力を改めて考えて伸ばしていく、
そういう発想が必要かもしれませんね!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!