こんにちは、ナミです。
学生が逮捕されると聞けば、とんでもない重罪を想像しますよね。
ちょっとした悪さなら、注意して反省する…というのが普通です。
世界を見渡すと、子どもが相手でも容赦ない制裁を与える、とっても厳しいルールがあります。
そこで今回は、世界で逮捕された学生のエピソードを6つご紹介します。
日本では大問題になりそうな理由ばかりです。
Contents
1:卒アル改造で逮捕
ミズーリ州の高校に通うケイトリンは、
せっかくの卒業の時に、行き過ぎたいたずらで逮捕されました。
卒業アルバムの友達の名前を、わいせつなものにしたのです。
入稿するデータをいじるという手の込みようで、
まさかそんなことが起きるとは、学校側も想像できません。
誰にも気付かれることなく、700冊が印刷されてしまいました。
完成品を見た担任が気付き、大騒ぎになりました。
教師たちは、やむなく総出で修正ステッカー張りをしたのだとか。
逮捕はちょっと驚きですが、
修正に12時間以上かかったと聞くと、さすがにやり過ぎでした。
2:無断欠席で逮捕
テキサス州の女子高生ダイアンは、無断欠席で逮捕されました。
この地域では、半年間に10回以上このような行いがあると、
少年裁判所の決定で処分されてしまう法律があります。
彼女は刑務所にひと晩拘留され、100ドルの罰金を払いました。
実は、彼女には事情がありました。
離婚した両親はどちらも家を出て行ってしまい、
兄弟のために、学校に通いながらアルバイトをしていました。
しかも成績優秀で、睡眠時間を削る生活だったとか。
無断で休むことは注意されるべきことですが、
あまりに罪が重く、日本なら大炎上しそうです。
3:机の落書きで逮捕
ニューヨーク州の中学生のアレクサが逮捕された理由は、
教室の机に落書きしたこと…。
これはさすがに、そんなことで?と思ってしまいます。
先生が宿題のプリントを配っているときに、何の気なく落書きをしました。
これだけが原因で、彼女は警察官に手錠をされ、
なんと徒歩で警察署まで連行されたそうです。
彼女自身もパニックになり、大声で泣き喚いたそうです。
そのまま数時間もの間、拘留されました。
どんな落書きだったのか気になるところですが、
友人2人のことが大好きという、なんとも可愛い内容でした。
4:メールしたら逮捕
ウィスコンシン州の中学に通う女子生徒は、
授業中にメールをしていたことで警察に連行されました。
先生に注意されてもやめなかったそうです。
警察に連行された彼女は、携帯電話は持っていないと嘘をつきました。
しかし、ボディチェックでみつかり、そのまま逮捕。
その後、停学処分を受けました。
日本では、2009年以降、中学校への携帯電話の持ち込みは禁止されていますが、
緊急時の有益性が見直され、2020年以降認める方針になりました。
様々なルールを設けることを条件にしていますが、
授業中にこっそりメールするという問題が、日本でも増えるかもしれません。
5:ワサビで逮捕
マサチューセッツ州の大学に通うジョンは、
怒りに任せて、ガールフレンドに度を超えた腹いせをしてしまいました。
きっかけは、彼女の浮気でした。
彼は、彼女が他の男性と親密なメールをしていることを知り、
カッとなって彼女の服に大量のワサビを塗りつけました。
そして、その服を彼女の顔に何度も叩きつけたのです。
不意打ちされた彼女は、目にワサビが入ってしまいました。
すぐに流水で処置しましたが、少しの間、目が開けられない事態に。
これはさすがに、日本の法律でも罪になりそうです。
もちろん彼は、逮捕されました。
6:かんしゃく起こして逮捕
最後は、フロリダ州の小学校に通う6歳の女の子です。
彼女は、登校するやいなや、かんしゃくを起こして大暴れしました。
クラスメイトを押し倒し、物を投げたり教室の張り紙を破いたり、
とても授業ができる状態ではなくなりました。
先生は彼女を落ち着かせようとなだめましたが、
先生に対しても髪を引っ張り回すなど、まったく収まりませんでした。
ついには警察が来て、彼女は連行されました。
手首が細く、手錠がゆるゆるで、二の腕にはめられたとか。
いくらなんでも6歳児に手錠をするのは、
日本なら大バッシングが起きそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
あまりにも容赦なくて、世界は広いなぁと感じました。
逮捕ももちろん効果的だとは思いますが、
学校で先生にガッツリ叱られて、親にも叱られる…。
これだけでも十分、効果がありそうな気がしますが、
子どもも十人十色なので、反省を促すのはなかなか難しいですよね。
今度は、モンスターペアレントについても調べてみたいなと思いました!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!