こんにちは、ナミです。
皆さんは、1度は死んでしまったけど蘇った、こんな不思議な話って信じますか？
今回は、奇跡的に蘇ることができた5人について見ていきたいと思います。
ジャスティン・スミス
人は死んだら生き返らないものですが、
そんな絶望的な状況から生還した驚くべき事例も世の中には存在します。
たとえば、アメリカのペンシルヴェニアに住むジャスティン・スミスという人物は
2015年の真冬に雪道で倒れているところを発見されましたが、
彼はおよそ12時間はそのままだったと推測されています。
当然身体も固まっており脈も無く、
医師によって死亡が宣告されてしまいました。
しかし医師の一人があきらめずに彼の胸を心臓マッサージしたところ、
脈が戻り彼は息を吹き返したのです。
若干の凍傷を負ったものの彼はその後意識を回復し、
日常生活が営めるまでになりました。
マリー・ニール
カヤックが趣味のマリー・ニールは1999年、
南米チリにある川で夫と二人でカヤックを楽しんでいました。
そこで彼女の乗ったカヤックが激流に飲まれて転覆し、
彼女の身体はそのまま岩に挟まれ、
水中で浮上できない状態になってしまったのです。
30分間の間彼女は浮かび上がってこなかったため、
夫はもうマリーが死んだと思っていました。
ところが友人たちが協力して彼女を救出したのち、
なんと彼女は息を吹き返したのです。
マリーによると、
水中で苦しんでいるときに何者かが「仕方ない、助けてやろう」
と言う不思議な声を聞いたということでした。
ヴェルマ・トーマス
ヴェルマ・トーマスはその事件が起こったときには高齢で、
心臓が弱った状態でした。
2008年のこと、彼女は心臓の発作で近くの病院に運ばれ、
そこでの措置もむなしく心臓が停止し、脳波も止まってしまいます。
医師はそこで彼女の死亡を確認し、
生命維持装置を外してしまいました。
その後駆け付けた家族に経過を説明していた医師の真横で、
なんとヴェルマは咳込んで息を吹き返します。
驚いた周囲の人間をよそに、
彼女は自分の息子がいるかどうか確認するなど平然としていたそうです。
生命維持装置が外されて17時間が経過しており、
とても常識では考えられない蘇生と言えます。
ザック・クレメンツ
ザック・クレメンスは健康な若者で、
2015年にこの事態が起こったときまだ17歳でした。
彼は大好きなサッカーを元気よくプレイしていましたが、
その途中に突然倒れ意識を失ってしまいます。
救急病院に担ぎ込まれ、
医師たちがけんめいに救命を試みましたが彼の脈は停止し、
死んでしまったかに見えました。
医師が死亡を確信したにも関わらず、
彼はその後に再び心臓を脈打たせ復活しています。
彼によると、ちょうど脈が止まったと思われるタイミングで神様のような人物と出会い、
「上手く行くから、心配しないように」ということを言われたそうです。
アナ・バゲンホルム
通常、人間の体温は36度前後であり1度でも下がると大きな体調の不良を招きます。
しかし、1999年にスキー中の事故で凍り付いた川に投げ込まれてしまった
当時29歳のアナ・バゲンホルムは1時間以上も冷たい水の中でもがくこととなり、
救出されたときの体温は13.7度で生存は絶望的と思われました。
ところが医療関係者たちの適切な治療により、
それまでの常識を覆す低体温に陥りながら彼女は生還を果たします。
彼女の13.7度という体温は、
低体温から生き残った人間の中でもっとも低く過酷なものとして今でも記録に残っています。
まとめ
いかがだったでしょうか？
奇跡的に蘇ることができた強運の持ち主もいるんですね～。
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました。
