こんにちは、ナミです。
周囲と信頼関係を持って生活できることほど、心地よいことはありません。
安心感があれば、憂いなく充実して過ごせますよね。
逆に言えば、信用できない人が近くにいると、
不要なトラブルに巻き込まれてしまい兼ねません。
今回は、信用してはいけない人の見極め方をご紹介します。
5つの特徴が、信じていいかどうかの基準の参考になるはずです。
1:口先だけ
信頼関係を築くには、有言実行がとても大切です。
信用してもらうことは簡単ではなく、
ひとつずつ約束を実行し、積み重ねていく必要があります。
その点、口ばっかりの人はなかなか信用されません。
こういう人は、約束を破るというだけでなく、
なんとなくその場の雰囲気で話す傾向があります。
そのため、実際に行動せず、約束を果たせないのです。
周りに、言うこととやることが違う人はいませんか。
信用していいかどうかを見分ける大きなポイントです。
言葉数は少ないけど、言動が一致している人の方がよほど誠実です。
2:秘密をバラす
口が軽い人も、信用してはいけないタイプです。
その内容が些細なものであっても、余程の事情がない限り、
断りなく誰かに話したり、ましてや吹聴するなんて論外です。
悪意がある場合は、「秘密のネタを持っている」という気持ちで、
人の中心になって得意げに秘密をバラしてしまいます。
そういったタイプの人に「秘密にしてね」と言うのは、
危険なフラグでしかありません。
その場にいない人の、特にプライベートな話をしている人がいたら、
その人は信用できないと用心しましょう。
次に話題にされるのが自分になってしまう可能性があります。
3:少ないお金も返さない
お金を借りただけで、信用できないと判断するのは、
ちょっと極論かもしれません。
しかし、その後の対応は判断の大きな材料になります。
周りに甘え過ぎている人は、やはり信用するのは危険です。
お金を借りるなら、その理由と返す目途を明らかにするのがルールです。
「少額なら適当にしても大丈夫」…そんな気持ちを持っている人は、
それが大金だとしても、同じ行動を取りかねません。
突き詰めると、相手の気持ちはお構いなしなのです。
そんな人を信用してしまえば、
いつかお金以上の痛い目を見る可能性があります。
4:「絶対に」とよく言う
世の中に、確約できることなんてほとんどありません。
目の前で今すぐ実現できることなら良いですが、
一週間先、明日、数時間後のことも不明確なことばかりですよね。
いい加減な人は、よく「絶対に」という言葉を使います。
それは、不明確だからこそ言葉の力で信用させようと、
「絶対に」と説明して、必死で信じさせようとするのです。
不確かで自信がないのかな、やましいのかな、と疑う心を持ちましょう。
絶対なら大丈夫!と安易に信じない方が賢明です。
このような相手に「絶対に許さない」と言っても効果はありません。
5:オーバーに褒める
自分に自信満々という人の方が少ないですよね。
だから、誰かに褒められれば嬉しくなり、
相手に心を開き、つい信用してしまうものです。
そういう心理に付け込み、
誉めることで油断させ、騙そうとする人もいます。
こういう人は、褒め方やリアクションがオーバーな傾向があります。
自分に興味を持ってもらうのも嬉しいですもんね。
疑い始めればキリがありませんが、
本当に想ってくれる人は、時には厳しいことを言ってくれるものです。
なんにせよ、関係を築くにはある程度の時間が必要ですし、
時間をかけてくれる相手かどうかも大事な基準のひとつです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
人を信じるというのは、難しいことですよね。
そして、信用しないことも、実はとても難しいと思います。
いい人だなぁ…と思うと、つい信用してしまうことってありますよね。
そうなると、ちょっとした違和感を見逃したり、
見て見ないふりをしてしまったりするので、
今回の特徴を、きちんと冷静に判断できるといいですよね。
くれぐれも用心しましょう!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!