皆さん、こんにちは、リナです。
光さえも飲み込んでしまうブラックホール
その詳細については、まだ分からないことばかりですが
研究者の努力によって近年だんだんと明らかになってきました。
ブラックホールの中に入ると、どうなる?
吸い込まれたらどうなるの?
今回は、そんな、ブラックホールの疑問について4つ、
ご紹介しようと思います。
Contents
ブラックホールは見えない
ブラックホールといえば、名前からも分かるように
黒い穴です。
光やX線を当ててみても、ブラックホールが
どんな形をしているのか見ることができないのです。
あらゆる物質を飲み込むときこそがブラックホールを見ることができるのです
星が飲み込まれるとき、発熱を観測することによって
ブラックホールの存在を知ることができる唯一の方法です。
ブラックホールは飲み込んだものは蒸発してしまう?
世界的に有名な物理学者スティーブン・ホーキングが
1974年「ホーキング放射」を提唱しました。
1度吸い込まれてしまうと
ブラックホールからは抜け出すことができない
と思われがちでですが、吸い込まれた物質の質量を
宇宙空間に放出し最終的には何も残らない状態にするこによって
一部のエネルギーは脱出できる可能性があるというものでした。
ブラックホールは跡形もなく消えてしまう現象なので
「ブラックホールの蒸発」と呼ばれています
ブラックホールによって大きさが違う
ブラックホールの大きさって実は全て異なっています。
一般的なサイズは太陽の20倍以上の規模のものになります。
天の川銀河の中には、このぐらいのブラックホールが
十数個あると考えられています。
銀河の中心にある巨大なブラックホール
これはなんと太陽の100万倍という巨大な大きさのブラックホールになります
飲み込まれてしまったら大変なことになりますね。
ブラックホールの中に入るとどうなるの?
もしブラックホールの中に入ってしまったら
どうなるのでしょうか?凄く気になりますよね?
ブラックホールに飲み込まれてしまった場合
重力によって引き延ばされてしまい
スパゲティのようになるようです
しかし結局のところ、ブラックホールの中を調べる道具が発明されていないので
まだまだ分からないことだらけです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ブラックホールのことを考えたら気になって眠れないという方もいるかもしれませんね。
今回の4つの特徴で、ブラックホールについて少しでも解消していただけたら嬉しいです。
最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。