こんにちは、ナミです。
誰かと会話するとき、沈黙するのは気まずいですよね。
コミュニケーションが苦手な人にとっては、恐怖ですらあります。
かと言って、オンでもオフでも、誰とも関わらないのは難しいです。
そこで今回は、構え過ぎず、気まずくならずにお喋りする方法を5つご紹介します。
ポイントを抑えて、楽しく会話できますように。
Contents
1:その場のものをネタにする
前もってネタを用意しても、案外盛り上がらず、ストックが尽きることがあります。
人は不測の事態に弱いもの。そんな時は焦らず、そこにあるモノで勝負するのがオススメです。
一番良いのは、話し相手を観察して、コーディネートやアイテムをピックアップします。
いい色だね、似合ってるね。
珍しいデザインでおしゃれだね、
どこで買ったの?
こんな感じでOKです。
まだそこまで距離が近くない相手なら、その場で、目につくものを話題にするのもアリです。
あんなところに、あんなお店あったっけ?
そんな何気ないきっかけを拾っていけば会話が続きます。
2:まず自分の情報を出す
会話を弾ませるためには、お互いに興味があることが大切です。
最初はその人自身に興味はなくても構いません。
それ知ってる、知りたいと思ってた、という共通点があればいいのです。
だからと言って、相手に根掘り葉掘り質問するのは危険です。
警戒されてしまいかねません。
まずは、自分の話をしましょう。
趣味や地元などから、食べ物、スポットと、どんどん広がります。
例えば天気の話をきっかけに、地元は雪国なのでスノボが得意です…
と発展すれば、地元でもスノボでも、どこかしらに興味を持ってもらえるかもしれません。
3:あえて間を作る
たくさん話題を振るため、あるいは沈黙を作らないためなど、
一人で話し続けてしまうのは、よくあることです。
一生懸命な印象は持ってもらえるかもしれませんが、聞いているばっかりでは疲れてしまいますよね。
会話をするときは、キャッチボールを心掛けることが大切です。
一気に情報を詰め込み過ぎず、小出しにしていきます。
ひとつ話をしたら一呼吸おき、3秒ほど待ちましょう。
この時間が心遣いであることは、相手にも伝わります。
相手が話をしてくれたら、それをきちんと聞き、その内容に触れた会話を続けると良いですね。
4:相手に主導権を渡す
挨拶を交わして場が和んだら、相手の話に焦点を当てましょう。
口下手な人であっても、話をしたいという気持ちがあるはずです。
上手に話を聞き、それを盛り上げていくと会話は弾みます。
自分の話に耳を傾けてくれる人に、悪い印象を持つ人はいません。
興味を持たれることは、誰にとっても嬉しいことなのです。
ただし「どうぞ自由に話してくださいね」と言うのはナンセンスです。
これでは、ハードルが上がり、一気に不安になってしまいます。
そんな時は、他愛ないことをきっかけに質問を投げかけてみます。
話すことを拒んでいない限り、少しずつでも答えてくれるはずです。
5:NGな話題を避ける
あまり気負ってネタを探すのはよくありませんが、避けた方がいいテーマもあります。
意見やこだわりが異なれば、ケンカになってしまいそうなもの。
例えば、政治やどのプロ野球を応援しているか、などです。
このほか、お金や下ネタは、嫌悪感を抱かれるリスクがあります。
いずれもパーソナルな部分に踏み入る可能性があり、思いがけず怒りを買ってしまう可能性があるので要注意です。
ピンチの時は、接客業界でよく知られたフレーズである
「テキドニセイリスベシ」がヒントになります。
テレビ・季節・道楽・ニュース…といった具合に、広く使えるテーマの頭文字を覚えておく方法です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
心地よいコミュニケーションって、本当に難しいですよね。
テーマや口調、間合いなど、気にするとキリがありません。
気を使い過ぎて沈黙したり、喋り過ぎたり…。でも、
そういう失敗談や気遣いの気持ちは、みんな同じだとも言えますよね。
今回ご紹介したポイントを抑えて、楽しく会話したいですね!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!