こんにちは、ナミです。

お庭がきれいだと嬉しいですよね。

目にも心にも癒し効果抜群！いいことづくめだと思っていませんか？

実は、知らずに植えると、取り返しがつかなくなる植物があるんです！

今回は、見かけによらない要注意な植物5つをご紹介します。

竹林には、高級感や荘厳な雰囲気があります。
凛としていて、情緒が漂いますよね。
抗菌や消臭の効果があったり、天然資源のイメージも強いです。

そんな彼らのヤバいところは、見えない部分にあります。
茎はとても強靭で、地下に向かってひたすら伸びていきます。

細いのにパワーがあり、石のような硬いものにも負けません。
成長のスピードが早く、どんどん陣地を広げていきます。
庭に植えたのに、隣家の部屋からタケノコが生えてきたという話も。

さらに問題なのは、一度生えたら、完全に無くすのが難しいこと。
始めるときは、百年先を見据えた覚悟が必要です！

ホテイアオイは、穏やかな水辺に生息しています。
初夏から秋にかけて、きれいな青い花を咲かせます。
ホームセンターなどでも売っていて、簡単に手に入ります。

可憐な見た目とは違い、とても丈夫です。
メダカなどを入れた水槽に、水草として添えたりします。

この変哲もない小さな花の、どこが危険なのでしょうか？
実は、別名「青い悪魔」と呼ばれているのです。

たくまし過ぎる繁殖力で、湖一面を青い花で覆い尽くします。
湖には、ほかにも環境の維持に必要な生物や植物がいますが、
その成長を阻む物質を、じわじわ分泌しています。
見えないところに危険が潜んでいるのは、とても恐いですね。

お茶やスイーツにも使われる、とってもポピュラーなハーブです。
爽やかな香りは、気分転換にも最適ですね。
さらに虫除けにもなるので、ガーデニングでも人気です。

育てやすさから、「まずはミントから」というビギナーも多いようです。
でも、うっかり放置したり、庭一面に植えよう！という考えは、
決しておすすめできません。

なぜなら、ミントは凄まじい勢いで繁殖するからです。
邪魔する植物はどんどん追いやって、際限なく増え続けます。

自然に落下した種からさらに増えるので、十分な管理が必要です。
一見、手がかからなさそうですが、デメリットもあるのです。

危険な植物のエースと呼ぶにふさわしい、ナガミヒナゲシ。
手間いらずで、多少の日陰でも枯れる心配なし！
という定評に、安易に乗っかってしまうのは危険です。

ある程度は、自然に増えて欲しい場合もあるでしょう。
でも、1つのナガミヒナゲシから、まさか15万個もの種ができるとは…。
さらに、恐るべき再生力を持ち合わせているので、もはや太刀打ちできません。

地下から道路へ、道路の隙間を縫って隣家へ…。
我が家の庭には飽き足らず、ご近所トラブルを巻き起こしかねません。
さりげない植物こそ、貪欲でたくましいことをお忘れなく。

儚くて美しい桜は、日本の心ですね。
全国津々浦々、様々な種類の桜が、春の訪れを告げます。
桜で「わびさび」を楽しむ外国人観光客も増えているそうです。

桜と言えば、お弁当やお酒を囲んでのお花見が定番です。
なので、知りたくないかもしれませんが、
桜は、大量の虫を寄せ付けるタイプの花なのです。

一般的に、虫が集まるのはバラ科の花。
桜には関係ないと思いがちですが、実は、桜はバラ科の植物なのです。
特に夏場は毛虫が大量発生しやすく、毒を持つ虫もいます。

自宅の庭に、立派な桜の木があるなんて憧れますよね。
でも、人知れず、虫対策に苦労しているかもしれません。

いかがだったでしょうか？

快適さを保つには、知識や手入れが欠かせないんですね。

鉢植えなら管理しやすくて、リスクも少ないです。

お花や緑がある、素敵な暮らしを楽しみましょう！

最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました！