【衝撃】世界に存在する驚きの車5選
皆さん、こんにちは、リナです。
私達が普段、乗っているよな車ではなく、特殊な車が存在します。
今回は、そんな世界に存在する信じられないような驚きの車を5台、紹介したいと思います。
リンスピード スキューバ
リンスピード スキューバは世界でも類を見ない水陸両用のオープンカーです。
映画「007」に登場したボンドカーをモチーフに製造開発されたと言われていますが、
水深10メートルまで潜水でき、車の後部と左右にあるスクリューで推進力を得て進みます。
またこの左右のスクリューが可動式になっており、
方向転換することができます。
水陸両用車とはすごいと思いますが、
オープンカーであるためドライバーや同乗者も一緒に水の中に潜ることになります。
つまり、酸素ボンベを背負っていないと水の中を運転することができません。
価格は約1億2千万円です。
凄い値段ですね～。
スノーキャット
スノーキャットは大型の雪上車です。
赤いボディーに戦車のようなキャタピラーが2つ付いており、
雪上を走行することができます。
第一号車は昭和42年に富士山5合目付近の観測所まで物質を運ぶのに利用されていました。
製造はアメリカのタッカー社です。
エンジンはクライスラー製のものが搭載されていました。
最新のスノーキャットは長野県菅平高原において山頂を目指すツアーに利用されています。
約4キロの行程を25分で豪快に走り抜けます。
美しい樹氷を眺めながら、
どんどん登っていくのは圧巻です。
途中まではロープウェイで登り、そこから2170mの山頂まで向かいます。
Peel p50
Peel p50は1962年から1965年にかけて製造販売された
おもちゃのような愛嬌のある可愛いデザインの1人乗り三輪マイクロカーです。
製造はピール・エンジニアリング・カンパニー、
世界最小の量産自動車としてギネスブックに乗っています。
エンジンは最高出力4.2psを発揮するDKW 49cc 空冷2ストロークが搭載され、
最高速度は時速61キロを実現。
ボディは軽いグラスファイバーで作られており、
ドアは左側に1枚のみついています。
駆動方式は一つしかない後輪を駆動させて走ります。
2010年にはレプリカが復刻生産されましたが、こちらは電気自動車でした。
テレフージア トランジション
テレフージア トランジションは米国のテラフージア社が製造している空飛ぶ自動車です。
市場で販売はされていませんが、
そう遠くない未来において本当に発売される可能性が高いと言われています。
翼は折りたたむことができ、一般道の走行を可能にさせています。
航続距離400マイル（約644km）、最高速度100mph（約161km/h）を実現しています。
SF映画に登場するようなまさに夢にクルマですが、
空の飛行と一般度の走行を可能にするには、
かなり高度な技術を要するようです。
なお、テレフージア者はボルボの親会社である
中国のジーリーホールディンググループによって買収されています。
スーパーバス
スーパーバスは従来のバスの概念を完全に壊す全く新しいタイプのクルマです。
大勢の人を乗せて走行できるという点では普通のバスと同じですが、
スーパーバスはスポーツカーのような走行性能とデザインを兼ね備えた未来のバスなのです。
スーパーバスは2004年からオランダ人初の宇宙飛行士となり、
現在デルフト工科大学で物理学を研究するウッボ・オッケルス教授が中心に、
F1のデザイナーなども加わって開発がスタートし、
2010年ドイツのモーターショーで初めて公開されました。
駆動方式は電気駆動で、最高時速250キロを実現しています。
まとめ
いかがだったでしょうか？
世界には色々な車があるんですね～。
最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。
YouTubeのチャンネル登録お願いします！
