こんにちは、ナミです。
今日は、朝食を食べましたか？
今年度の国の調査によると、20～30代の「朝食抜き」がさらに増加しているそうです。
でも、「これは大問題！」…と結論を出すのは早いかもしれません。
朝食は、食べるかどうかより、内容が重要なのです。
今回は、衝撃必至！驚きの朝食NGメニューをご紹介します。
砂糖たっぷりヨーグルト
時間がない朝も、手軽に摂れる朝食の定番ですね。
いろんな味があり、トッピングも豊富です。
ドリンクタイプもあるので、
「ヨーグルトだけでも食べる」なんて人も、多いかもしれません。
まさにヘルシーの代名詞。なにが問題なのでしょうか？
それは、砂糖です。
一説によると、その含有量はアイスクリームと変わらないとか。
流行している乳酸菌入りタイプはどうでしょうか？
残念ながら、もれなく糖分たっぷりです。
さらにショッキングなのが、低脂肪のデメリット。
脂肪分が時間をかけて吸収されることで、満腹感が持続します。
低脂肪ですと、この効果が薄れてしまうのです。
トーストや市販のパン
パンがNGとされる原因の代表格が、トランス脂肪酸です。
「狂った油」という異名も、決して大袈裟ではありません。
心臓病や認知症、数々の病気を引き起こすことが分かっています。
アメリカでは、なんと、全面的に使用禁止！
ヨーロッパやオーストラリアでも規制されています。
日本では、国内の平均摂取量の観点から、規制には至っていません。
さらに問題なのが、糖質です。
血糖値を急上昇させ、糖尿病などの原因になります。
大量のグルテンも、免疫に悪影響を及ぼします。
これらの原料を「焼く」という食べ方にも問題が…。
老化促進物質が、生成されてしまうそうです。
もはや、恐ろしい食べ物になってしまいました。
目玉焼きやオムレツ
朝食は栄養価の高いものを！ということで、
卵を取り入れる人も多いと思います。
タンパク質、鉄分、ビタミン…卵１つで健康維持できそうです。
アレンジの幅広さも魅力ですが、ここがポイントです。
調理方によって、せっかくの栄養が台無しになってしまうのです。
簡単に言うと、手をかければかけるほど、栄養が逃げます。
そういう意味では、目玉焼きがラクですが、
油でカロリーが高くなってしまいます。
なので、ゆで卵を定番とするのが最も良いそうです。
但し、白身に要注意！白身は、ビオチンを壊します。
ビオチンは、髪や爪を健やかに育む成分です。
ビオチンを守りたい人は、生卵や超半熟のゆで卵は控えましょう。
コンビニおにぎり
日本の食卓と言えば和食、おにぎりです。
これなら文句ないでしょう！…と言いたい気持ちは分かりますが、
少しだけ注意が必要です。
最近のコンビニおにぎりは、ラインアップが充実しています。
お米や握り方にもこだわり、本当に美味しいですよね。
でも、家庭のおにぎりと大きく違うのは、食品添加物です。
多いものだと、数10種類も含まれています。
食品添加物は消化されず、体内にどんどん蓄積。
時間をかけて毒が溜まり、ガンや生活習慣病を招きます。
日本では、世界で最も多くの食品添加物が認可されています。
味や見た目の良さが、何日も保てることに、
便利さだけでなく、疑問も感じてみてください。
朝食用のグラノーラ
牛乳が一緒に摂れて、体にも良さそうなグラノーラ。
ちょっとオシャレなイメージもありますよね。
保存も簡単で、飽きのこない味も人気の理由です。
自然な甘さで、糖分は気にならない…というのは大間違い。
砂糖がたっぷり使われています。
グラノーラなどでよく謳われる「脂質カット」も、
根拠のない安心感を与えてしまっています。
実際には、お菓子やスイーツ以上の糖を摂取しているのです。
名前は似ていますが、まったく別物の「クノーラ」があります。
主原料は、オーガニックのキヌア。
グルテンや人工甘味料など一切フリーなのが特徴です。
こちらは、朝食に最適と言えます。
まとめ
いかがだったでしょうか？
朝食を食べるように言われて育った世代には、悲しい事実ばかりでした。
なにを、どんなふうに、誰と、どんな気持ちで食べるか…。
今までとはちょっと違う方向から、朝食を考えてみるのもいいかもしれません。
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました！
