皆さん、こんにちは、リナです。
日本に住んでいるとエレベーターの事故って
あまり聞くことがありませんよね?
日本の場合、きっちりと点検等しているので、ごく当たり前のように安全と
思って使っているはずです。
しかし、日本と違って海外ではエレベーター事故が多いようです。
今回は、海外で本当にあった恐怖のエレベーター事故について、3選ご紹介したいと思います。
定員オーバーでエレベーター落下
中国の湖北省にあるオフィスビルで起きた事故です。
出社しようと混雑している朝の8時頃、成人16人、子供2人の計18人が
エレベーターに乗り込みました。
エレベーターは定員オーバーの警告音が鳴っていましたが、全員が無視し誰も降りなかったそうです。
その結果、定員オーバーの状態でしたが、ドアが閉まり地下1階まで落下してしまいました。
エレベーターの中は、人がごった返しており、女性1人が意識を失っていました。
エレベーターに挟まれ体が切断
産後間もないスペインの女性に悲劇が起きてしまいました。
ロシオ・コルテス・ヌネスさんは、スペイン・アンダルシア州のセビリアにある病院で、
搬送中エレベーターのトラブルによって死亡しました。
問題のエレベーターはドアが2回開いたり閉まったりを繰り返すだけで上昇しなかったので、
ロシオさんを乗せたストレッチャーを別のエレベーターに乗せかえようとした途中にエレベーターが上昇してしまいました。
その結果、ロシオさんは体が2つに切断され死亡するという悲劇が起きてしまったのです。
エレベーターに挟まれながら上昇するというのを考えただけでも恐ろしい出来事です。
エレベーターで餓死
中国の西安のマンションで管理会社がエレベーターの点検の為、電源を切っていました。
管理会社の整備担当者が戻った際、エレベータの中から女性の遺体が発見されました。
電源を切ったせいで、なんと1ヶ月もの間、エレベーターの中に閉じ込められ餓死していたのです。
私自身、閉所恐怖症なので、閉じ込められたことを想像するだけで気を失いそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
エレベーター事故について色々と調べてみると中国が特に多発していることが分かりました。
事故多発の背景には、ビル管理のコストを削減するために、低レベルの保守しかできていないという
ことが分かりました。
偏見ではありませんが、中国のビルでエレベーターに乗るのは、ちょっと躊躇してしまいますね。
そう思うと、日本のエレベーター管理というのは、世界的に見ても素晴らしいものだな~ということが分かりますね。
最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。
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