皆さん、こんにちは、リナです。
世界の中には子供の頃に考えたアイディアでお金持になった人が存在します。
今回、10代で大富豪(大金持)になった子供を5人、紹介しようと思います。
フレイザー ダハティ
フレイザー・ダハティはイギリスで最も有名なジャムメーカーの創業者です。
14歳のときにフレイザーの祖母が作ったレシピを使ってジャムを作ったところ、
そのおいしさに感激しました。
16歳までに味の改良を加え、
そして若干17歳にしてイギリスの大手スーパーマーケットへの売り込みを成功させ、
イギリス中で販売されることになりました。
後に企業化したこの会社はスーパージャムという名前で、
現在は世界中で販売されていることに加えて、
イギリス女王陛下から勲章を授与されるといった名誉を受けています。
創業者のフレイザー・ダハティはジャムで大富豪になったのです。
ニック ダロイシオ
ニック・ダロイシオは子どもの頃からパソコンに興味があり、
9歳でパソコンを使った3Dモデルの制作を始めて、
12歳でプログラミングをマスターするなど才能に恵まれていました。
それから6年後の15歳になったときには
要約された世界中のニュースをスマートフォンで閲覧できるSummlyというアプリを開発したのです。
Summlyはニックが17歳の時にアメリカのヤフーに約28億円という金額で買収されました。
その後ニックはイギリスの名門大学であるオックスフォード大学に進学し、
哲学とコンピュータ科学の分野で非凡さを発揮しています。
アンドリュー ゴワー
現在のゲーム業界では、
オンラインに接続して顔も見たことがない他人と一緒にプレイするMMORPGと呼ばれるジャンルが活況を呈しています。
そのMMORPGにおいて世界的な人気を誇っているタイトルである
ルーンスケープを開発したのがアンドリュー・ゴワーです。
アンドリューは19歳の1998年から兄であるパウルの協力を得ながら開発を進め、
2001年にルーンスケープをリリースしました。
このタイトルはMMORPGの先駆けとして世界的にヒットし、
アンドリュー・ゴワーは大富豪になったのです。
現在はオンラインゲームの開発会社で指揮を執っています。
コリソン兄弟
実在の店舗に足を運ぶのではなくインターネット上で買い物をすることは既に一般的なことになっていますが、
インターネットにおける電子決済サービスを提供する企業を立ち上げて大富豪になったのがコリソン兄弟です。
パトリックとジョンのコリソン兄弟は2010年に電子決済の複雑さに気づき
自分たちでシンプルな電子決済システムを作ることを決心します。
このとき、弟のジョンは19歳でした。
2011年にリリースされたシステムは成長を続け、
2015年の大規模な資金調達によって企業価値は約1兆円と算定されました。
コリソン兄弟はそれぞれ10パーセント程度の持ち分を有しているとされていて、
個人資産は1000億円にも上るのです。
マークザッカーバーグ
世界で最も登録人数が多いSNSであるフェイスブックは、
ハーバード大学に在学中の学生であるマーク・ザッカーバーグによって設立されました。
ザッカーバーグは19歳の時点でフェイスブックの構想を考えついていて、
ハーバード大学の学生向けのシステムから始まり全米の大学に広がった後は世界中で利用されるようになりました。
成長するにつれて様々な企業から買収提案が行われますが、
マークはそのすべてを拒絶しました。
そして2012年に満を持して株式上場し、時価総額は約9.1兆円と評価されたのです。
マークの個人資産は2016年の時点で約5兆円近い額になっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
10代で大富豪って、凄い才能ですね~。
最後まで見てくれて、どうもありがとうございました。
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