こんにちは、ナミです。
スイーツは本当に美味しいですよね。
頑張った時のご褒美はもちろん、食後に甘いものは必須!という方もいるのでは?
なんとなく、食べ過ぎは良くないかな…と思いつつも、やめられないものです。
今回は、そんな甘党さんも思わず手が止まっちゃいそうな、
砂糖の摂り過ぎがもたらす、体の異変5つをご紹介します。
肌が荒れて老ける
糖は体内の「ある成分」にダメージを与えます。
それは、コラーゲンなど肌のキメに関係する成分です。
吹き出物ができたり、乾燥してシワが増えたり、老けて見える原因になります。
また、必要以上の量を長期的に摂ると、女性ホルモンにも影響を与えます。
ホルモンのバランスが崩れると、心身とも不安定になります。
さらに、腸に入った糖は、悪玉菌をエサに活動します。
腸内環境を悪化させ、胃の働きを鈍らせる作用もあります。
消化が悪くなれば、体調も肌も不調になります。
ケアしているのに改善しない悩みがあれば、意識して糖の摂取を減らしてみると、効果があるかもしれません。
風邪を引きやすくなる
制限なく糖を摂取すると、腸内環境が悪化します。
腸はお通じだけでなく、人間の体にとって、とても大切な役割を担っています。
それは、免疫機能です。
私たちの生活には、心身ともに様々なストレスが溢れています。
人間には、それらに打ち勝つための免疫力が備わっています。
免疫の仕組みは、その7割ほどを腸が担っています。
腸は免疫力をキープしようと働いていますが、そこに過剰に糖が摂取されると、腸内細菌のバランスを乱してしまいます。
結果的に防御力が低下し、風邪を引いたりこじらせたりするのです。
季節の変わり目には、寒さ対策と合わせて、糖の摂り過ぎを少し意識してみましょう。
すぐに疲れる
疲れやすい、疲れが取れないというのは、年齢のせいにしてしまいがちな悩みのひとつです。
そして、疲れた時は、糖分を補給したくなりがちです。
実は、疲れには、血糖値が影響しているケースがあります。
血糖値は、激しく上下させず、バランスよくキープするのが理想ですが、甘いものを食べると、血糖値がグッと上がります。
これは、インスリンが急激に放出されるためです。
そして、体がこれを覚えてしまい、反動的に血糖値がガクンと下がります。
血糖値が下がれば体は疲れを感じ、また甘いものを食べるという、なんとも恐ろしい悪循環です。
甘いものだけで疲れを取る習慣は徐々になくし、体に負担のない癒しを取り入れるのが望ましいです。
常に何かを食べたくなる
甘いものが習慣化している人も、少なくないのではないでしょうか。
実は、糖分はかなりの中毒性があるのです。
糖は、不満やストレス、願望を一瞬で満たす傾向があります。
これは、食べるたびにドーパミンが出ているからです。
体や脳が喜びを覚えてしまい、クセになってしまうのです。
「甘いものは特別な日にしか食べない」という方も、清涼飲料水や甘いカフェラテを毎日飲んだりしていませんか?
気付かないほど、当たり前になっているかもしれません。
果物などの自然な甘さをしっかり感じられる状態を目安に、糖の摂り方を見直してみましょう。
太る
糖分は、そもそもは体に必要不可欠な成分です。
免疫を高め、健康を維持し、体を動かすエネルギーになります。
ある程度の脂肪も無くてはならないものです。
現代は、様々な食品から、知らないうちにたくさんの糖を摂取しています。
無意識なので、過剰な糖を消費しようとは考えません。
そのうちに、体や内臓にどんどん不要な脂肪がついていきます。
ダイエットするには、極端な運動よりも、糖分の減少の方が効果的です。
間食、飲み物など、あらゆる場面で糖を意識して減らします。
食事制限は、栄養が偏らないよう注意しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
私は、チョコレートが大好きです。
おそらく中毒だと思います。
唯一の癒しだから大丈夫!と思っていましたが、
あまりにも失うものが多過ぎてショックを受けました…。
末永く健やかに、甘いものを楽しむために、ちょっとだけ意識してみます!
最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました!